『NET MONEY』復刊を記念し、ZUU online上にて8月15日より復刊号の一部を特別公開!
(本記事は、『NET MONEY』2018年10月号よりZUU online編集部が一部、編集・抜粋しています)

藤本誠之さんが、"足で稼いだ"情報をもとに、将来のテンバガー候補銘柄を発掘。藤本さんしか見つけられないオリジナル銘柄に迫る。

テンバガー
(画像=NET MONEY編集部)
藤本誠之(NOBUYUKI FUJIMOTO)
マーケットアナリスト 日興證券(現SMBC日興証券)やマネックス証券、SBI証券などを経て、2017年に財産ネットの企業調査部長に就任。年間300社超の取材をもとに、独特の明るい語り口で投資家に日々成長企業を紹介。テレビやラジオ、雑誌など、メディア出演多数。「オールアバウト」で株式のガイド役を務める。

藤本さんが印象に残っているテンバガー銘柄

テンバガー
(画像=NET MONEY編集部)

リンクアンドモチベーションの週足チャート。2016年2月から約1年でテンバガーを達成。今年の6月には安値から15倍近くに化けている。M&Aで業容の拡大を続け、現在も上昇トレンドを継続中。

「積極的なM&A」など4つの切り口で資産10倍!

年間300社超という取材をベースにした成長株発掘で定評のある藤本さん。テンバガーの極意は「1銘柄の株価が10倍になるのをつかまえるのも大事ですが、もっと大事なのは結果として投資家の資産が10倍になること。そのためには、損失は小さく、利益は大きく享受することです」と話す。

「資産10倍銘柄」を探すポイントには、4つの切り口があるという。