MMD研究所は、株式会社テスティー( https://www.testee.co/ )が提供するスマートフォンアンケートアプリにて共同調査を行いました。第四弾となる今回は、12歳~18歳のスマートフォンを所有する中学生、高校生の男女6,958人を対象に2018年8月9日~2018年8月25日の期間で「2018年9月 中高生のスマートフォンシェア調査」を実施いたしました。
【調査結果サマリー】
■ 中高生が利用しているスマートフォンの割合、iPhoneが74.2%、Androidが21.9% 女子高校生は84.9%がiPhoneを利用
■ 中高生が利用しているiPhoneのシリーズ、利用上位は「iPhone 8」28.7%、「iPhone 7」26.8%、「iPhone 6s」17.2%
■ 中高生が利用しているAndroidのブランド、利用上位は「ソニーモバイル」22.1%、「シャープ」14.6%、「サムスン電子」12.9%
中高生が利用しているスマートフォンの割合、iPhoneが74.2%、Androidが21.9% 女子高校生は84.9%がiPhoneを利用
スマートフォンを所有する12歳~18歳の男女(中高生)6,958人を対象に、メインで利用しているスマートフォンについて聞いたところ、「iPhone」が74.2%、「Android」が21.9%と、iPhoneの利用率はAndroidの利用率の約3.4倍という結果になった。
これを性別、学生区分別に見てみると、男子中学生(n=928)は「iPhone」が50%、「Android」が43.8%、女子中学生(n=2,905)は「iPhone」が73.7%、「Android」が20.5%、男子高校生(n=525)は「iPhone」が67.2%、「Android」が31.4%、女子高校生(n=2,600)は「iPhone」が84.9%、「Android」が13.8%となった。中学生、高校生ともに、男子よりも女子のiPhoneの利用割合が高いことがわかった。
中高生が利用しているiPhoneのシリーズ、利用上位は「iPhone 8」28.7%、「iPhone 7」26.8%、「iPhone 6s」17.2%
iPhoneを利用していると回答した中高生(n=5,166)を対象に、利用しているiPhoneのシリーズを聞いたところ、上位から「iPhone 8」が28.7%、「iPhone 7」が26.8%、「iPhone 6s」が17.2%となった。
中高生が利用しているAndroidのブランド、利用上位は「ソニーモバイル」22.1%、「シャープ」14.6%、「サムスン電子」12.9%
Androidを利用していると回答した中高生(n=1,525)を対象に、利用しているAndroidのブランドを聞いたところ、上位から「ソニーモバイル」が22.1%、「シャープ」が14.6%、「サムスン電子」が12.9%となった。
執筆者:森 路子
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
(提供:MMD研究所)