アメリカ人が「退職後に海外生活を満喫できる」と考えている5か国はどこ？

あなたが、もうすぐ引退するアメリカ人で、外国に住むのは良いことかもしれないと思っているなら、希望の国を見つけ、ビザと居住地を準備し、生活費・健康診断などの調査を行うだろう。しかし1つの疑問が残っている。地元の人たちとうまくやっていけるだろうか？どのくらい時間がかかるのだろうか？

インターナショナル・リビングズ社は、海外で生活したいと考えている人々を支援するため、年1回「グローバル・リタイアメント・インデックス」を作成し、この問題を取り上げている。

同インデックスの適応・娯楽項目は、退職者がすぐに快適に過ごし、友達を作り、コミュニティーにつながりやすい場所を示す。外国人居住者コミュニティーの性格、英語が広く話されているかどうか、孤独な人やLGBTコミュニティーのメンバーが順応するのがいかに簡単かを考慮している。

アメリカ人が退職後に住みやすい海外トップはメキシコ

インターナショナル・リビングズ社エグゼクティブ・エディターのジェニファー・スティーブンス氏は声明で、「海外の新しい土地で快適に過ごすことが大切だ。引退後の海外での冒険の一部は、新しい習慣、新しい食べ物、新しい人々を発見すること。しかし同時に、定着することが難しいこともある。他の場所よりも簡単にできる場所もある」と述べた。

退職者が最も住みやすい海外として100点満点で上位にランクされた５か国は以下の通り。
1位はメキシコ（96）
2位と3位はポルトガル（91）とコスタリカ（91）
4位はマルタ（90）
5位はアイルランド（88）

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