バレンタインのチョコレート、今年はいくつもらいましたか? 女性はたとえ義理チョコであっても、あれこれ吟味しながら選ぶ人が多いのではないでしょうか。お返しを渡すホワイトデーには、男性こそ気を抜いてはいけません。きらりとセンスの光るもので一目置かれる存在になりましょう。

ホワイトデーは日本発祥

ホワイトデー,おすすめギフト
(画像=TorriPhoto/Shutterstock.com)

ホワイトデーはバレンタインデーと違い、日本発祥のものだということをご存じでしょうか。昭和50年代ごろ、バレンタインデーは既に定着していましたが、男性が何かをお返しする日は定まっていませんでした。そこで全国の菓子メーカーがそれぞれ独自の日を制定して、マシュマロやクッキーをお返しするというキャンペーンを行ったのです。この流れに「全国飴菓子工業協同組合」が目をつけ、総会でホワイトデーを制定。その後2年間の準備期間を経て、昭和55年に第1回ホワイトデーが開催されました。当初はマシュマロ、クッキー、キャンディーなどが定番でしたが、現在ではバレンタインデーと同様にチョコレートを贈るほか、アクセサリー、コスメ、花束なども選択肢に加わるようになりました。今回はあえてスイーツ以外のジャンルからおすすめのものをご紹介します。

消耗品なら間違いなし

義理チョコへのお返しなら、ハンドクリームなどはいかがでしょう。口紅のように似合う色を選ぶわけでもなく、消耗品ですから女性はたくさんあっても困りません。間違いないのは、Jurlique(ジュリーク)、Aesop(イソップ)、SABON(サボン)など、女性への知名度がほどほどあり、「少し高いけれど、もらったら嬉しい」というくらいのブランドのものです。オフィスでのお返しなど、人数が多い場合は、「STEAM CREAM(スチームクリーム)」はいかがでしょう。缶入りのパッケージがキュートで、値段も手ごろ。すべて違うパッケージのものを選んで、女性陣に好みのものを選んでもらうのも楽しそうです。

また、同じく消耗品から、入浴剤を選んでもよいでしょう。女心をくすぐる可愛らしいパッケージのものもたくさんあります。ふだん入浴剤は使わないという女性でも、人からもらえば「使ってみようかな」という気持ちになるものです。ただ、香りには好き嫌いがあるので、森林系など万人に受け入れられやすいフレーバーを選ぶほうがよいでしょう。

消耗品ではありませんが、いくらあっても困らないのがハンカチです。ホワイトデーに贈るなら「MAXMATERIA(マックスマテリア)」の花束タオル(ハンドサイズ)などがおすすめです。ドライフラワーをタオルでくるみ、その名のとおり花束のようなパッケージになっています。タオルはトリアセテート製で、絹のような上品な光沢があり、吸収力は綿以上。見た目の可愛らしさだけではなく、品質面でも喜ばれるギフトです。また、MR.&MRS.CHIEFのイニシャルマイクロファイバーシリーズのハンカチもおすすめ。18種類のアルファベットと記号から選んで刺繍を入れることができます。相手との関係性にもよりますが、ひと手間かけて自分のイニシャルを入れてくれたという、その気持ちが何より嬉しいものです。

本命相手のアクセサリーを選ぶコツ

義理ではなく本命相手なら、喜ばれるのはやはりアクセサリー。もちろん一緒に買いに行けば間違いはありませんが、自分で選ぶならネックレスやブレスレッドなど、サイズを問わないものが無難です。ただし、「仕事のとき邪魔になるからブレスレットは着けない」といったケースもあるので、相手がよく身につけているアクセサリーを普段からチェックしておきましょう。例えば、いつもネックレスを着けているなら、素直にネックレスを選ぶのが正解。アクセサリーの場合、頻繁に身につけているアイテムなら何種類あっても女性にとっては重宝するアイテムとなります。

義理でも本命でも、大切なのは相手に喜んでほしいという気持ちです。心を込めたギフトで、素敵なホワイトデーをお過ごしください。(提供:JPRIME


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