☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
25日移動平均線や基準線を抜けてきた。遅行スパンもローソク足を意識して上昇となっており、堅調な展開が期待される。
☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆
目先の需給だ空売りだと言い続けているが、逆日歩などが解消するまでは堅調な地合いが続くということなのだろう。ここ数年の動きとして指数を押し上げるのは単純に買い戻しということでいったん天井となると急落となるのだろう。
これまで、23,000円を超えたところろとか、24,000円を超えたところでは上値が重くなって、一気に下げるということが多かった。市場参加者が画一的なので節目が決まると動きも同じような展開になるのだろう。
特に理由のないなかで急騰急落が目立つ。それだけ目先的な値動きに連れて右往左往する向きが多いということなのだろうが、この傾向はまだまだ続くのだろう。バブルが弾ける時は弾けても気が付かないものなので、ここからの急落は気を付けた方が良いと思う。 米国でも4~6月期の決算が発表になってくるが、この4~6月業績の底となったのかどうかということが注目される。それを先取りしての持高調整の買い戻しで大きく上昇となる場面もあるのだろう。ただ、そうして付けた高値が当面の高値となると思う。
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(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介