☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
25日移動平均や基準線をどちらに放れるかが注目される。遅行スパンがローソク足を下回って来ており、いったん調整となると思う。
☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆
今日はファミリーマート(8028)がTOB(株式公開買い付け)価格にサヤ寄せするということで堅調だったが、値下がり銘柄数が多く、相場全体としては本当に目先の需給だけで動いて方向感がないということなのだろう。
指数に影響の大きな銘柄には空売りが積み上がり易く、買い戻しで指数を押し上げるということが続いている。買い戻し一巡となってきた感もあり、ここからは調整となると思う。下落する局面で空売りがさらに積み上がらなければ大きな下落となるのだろう。
新型コロナウイルスの感染者数増加が止まらない、重症者が少ないと言っても職場などで一気に感染が拡大するということも否定できず、経済への影響が取りざたされる場面も出てくるだろう。少なくともここから急回復ということでもなく「不景気の株高」がどこまで続くかということだろう。
バブル状態にあるときはバブルに気が付かないということだが、今はまさにバブルということなどだろう。給付金などで金余りとなっているので株が買われているが、いった下落に転じると塩漬けがたくさんでき、さらに大きく下落するということなのだと思う。
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(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介