再び23,000円の攻防も見られそうだ。「アベノミクス」の次を見極めたいということで手仕舞い売りも多くなりそうなので、再び23,000円を割り込むと一気に売られるということもあるかもしれない。まだまだ22,000円~23,000円での保ち合いが続くということなのだろう。
米国では低金利を嫌気して銀行株も冴えない展開となっているが、コロナ禍からの立ち直しでも銀行の役割があると思われるので、引き続き銀行株は注目される。低PBR(株価純資産倍率)ランキングを見ると筆頭の千葉興業銀行(8337)から地銀株が並んでおり、注目される。
千葉興業銀行(8337)は株価低迷が続いている。底堅さも見られる水準でもあり、RSIはまだ下値余地もあるが、ストキャスティックスは底値圏にあり、そろそろ反発も期待される。
本日の日経平均 の予想レンジ
22,800円 ~ 23,200円
為替の予想レンジ
1ドル=105.50円 ~ 106.00円
本日の「朝一番!」動画
→ https://youtu.be/GRyJ78mdQ7U
朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (8:35開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/gPhn1LmUEas
昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (12:20開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/QPld6Ibjey8
夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (原則として16:00開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/6LMW0lfiRRI
(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介