2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症の影響により、世界的に社会活動が制限され、経済への多大な影響が発生した。日本においても例外ではなく、2020年第2四半期のGDPは年率換算で27.8%減という驚くべき減少幅を見せた。

一方で、日経平均株価に目を向けてみると、23,000円前後で推移している。これは、バブル以降最高水準である。コロナ禍の影響で経済活動は低迷傾向にあるが、資産運用については異なる動きがあると考えられる。

そこで、ZUU online視聴ユーザーを対象に、資産運用に関するアンケートを実施したところ、興味深い結果が得られた。今回はコロナ禍における「資産運用の状況」についてまとめる。

【アンケート概要】
テーマ:資産運用に関するアンケート
対象者:ZUU online視聴ユーザー
実施期間:2020年7月30日〜8月13日
回答者数:171名(男性87%、女性13%)

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(画像=PIXTA)

新型コロナ時代において投資は増加傾向