クリプトキティーズ(CryptoKitties)などの人気ブロックチェーンゲームを展開するDapper Labsが、NBAのNFT(ノンファンジブル・トークン)トレーディングカードゲーム「NBA Top Shot」で2億3000万ドル(約245億700万円)以上を売り上げていることがわかった。CNBCが報じた。

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(画像=Shutterstock)

NBA Top Shotは昨年10月にローンチされた後、現在、最も人気のあるNFTの1つとなっている。

同ゲームは、ブロックチェーンゲームの基盤となるイーサリアムのスケーラビリティ問題を解消するために開発された独自ブロックチェーンチェーン「Flow」を利用している。

NBA Top ShotはNBA選手の華麗なシュートや迫力あるプレイをデジタルカードとして、トレーディングゲームを楽しむ仕組みになっている。また、このカードはNFTであるため、ブロックチェーンに記録されることにより本物のカードの真贋と、所有者を証明することが可能だ。さらに、デジタルカードであるため、従来のカードのように細かい傷が付くことや破損を恐れることなく、セキュリティにも優れ半永久的に保存できる。

NBA Top Shot はWEBで9ドルから230ドルで購入ができる。ポケモンのトレーディングカードのように、各パックの中身はアットランダムに入っているので、人気選手のカードには希少性から、高額で取引されることも少なくない。

今月6日にも数分間で2331パックを売り上げ、約2万5000人が販売に参加するなどバスケットボールファンからの高い需要を見せている。

なかでも最近、ロサンゼルス・レイカーズのLeBron Raymone Jame選手のカードは、20万ドル(約2,100万円)で取引されたことが話題になるなど、トレーディングカード業界に扇風を巻き起こしている。

NFT市場の規模は日々拡大しており、昨年比では4倍の規模になっているというデータもある。P2Pトンラザクション分析調査会社Crypto Slamのデータによると、NBA Top Shotは1時間で最大数万ドルの売り上げがあったことも報告されている。(提供:月刊暗号資産