国内暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードは16日、同日より新たにチェーンリンク(LINK)とポルカドット(DOT)の取扱いを開始すると発表した。

チェーンリンクの取扱いは国内初となる。また、ポルカドットの板取引での取扱いも国内初だ。SBI VCトレードは9日に新規取扱い銘柄について予告していた。

チェーンリンク
(画像=Shutterstock)

チェーンリンクおよびポルカドットは共に販売所、取引所のどちらでも取扱われる。なお、販売所では新たにビットコインキャッシュ(BCH)およびライトコイン(LTC)も追加されるという。これにより、SBI VCトレードの取扱い銘柄数は7となった。またチェーンリンクの取扱いに伴い、国内取扱い銘柄数は37となった。

SBI VCトレードは発表に際し、「今後もさらなる取扱い銘柄の拡大につとめてまいりますので、この機会にぜひSBI VCトレードをご利用ください」としている。

チェーンリンクはブロックチェーン上のスマートコントラクトとオフチェーンを繋ぐ分散型オラクルネットワークだ。これまで困難であった外部情報の取り込みを行うことができるほか、様々なブロックチェーンとの仲介役として互換性を持たせることなどが可能となる。

こうした特徴から、送金や決済、証券といった金融をはじめ、保険や気象関連など幅広い分野での活用が期待されている。チェーンリンクはDeFi(分散型金融)プロトコルでの活用も進み、時価総額順位も一時トップテン入りしていた。

近頃、新規取扱い銘柄数は増加傾向にある。2021年に入り急激な価格上昇を見せたこともあり、多くのユーザーが国内での新規取扱いに期待を寄せていたのも事実だろう。

今後もユーザーの声に応える形で、多くの取引所が積極的に取扱い銘柄数を増やしていくものとみられる。(提供:月刊暗号資産