シンガポールを拠点とする暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引所Coinstore(コインストア)が、今回、タイ、ベトナム、インド、日本、韓国、フィリピン、インドネシア、ブラジルへの市場拡大を計画実行中だということがわかった。関係筋によって明らかにされた。
Coinstoreは2021年に設立。すでに現物70銘柄、先物30銘柄以上の取り扱いを行っている。
同計画にあたって、Coinstoreは、日本ユーザーが好む以下の3つの強みをコアコンピタンスとして展開するという。
- ウェブサイトを日本取引所と同等レベルまで翻訳修正し、日本ユーザーに親しみを持ってもらえるよう改善
- 初心者から上級者まで使いやすいシンプルなインターフェース
- 様々な暗号資産の取引、高レバレッジの先物取引、日本や海外の取引所と同等以上の幅広い魅力的なアクティビティを提供
また、24時間365日のサポートチームと信頼性の高いブロックチェーン技術NPCによって、いつでも安心して利用できる環境を提供するとした。
さらにCoinstoreの関係筋は、「(Coinstoreは)全世界で約60万人の登録ユーザーがおり、この数は同社の戦略的計画により2022年にはさらに増加し、最終的には1億人のユーザー獲得という目標に到達できると確信している」と今後の展望を明らかにした。
計画実行にあたって、コミュニティメンバーやインフルエンサー、アフィリエイターとのコラボレーションを募集しているという。(提供:月刊暗号資産)