大阪駅西地区に2024年3月竣工予定の大型複合施設の名称が「JPタワー大阪」に決定
(画像=「セブツー」より引用)

日本郵便などの開発業者5社は3月7日、大阪駅西地区で開発を進めている大型複合施設の名称を「JPタワー大阪」とし、同施設内の商業施設名を「KITTE大阪」に決定した。

2024年3月に竣工予定の「JPタワー大阪」は、旧大阪中央郵便局跡地に位置し、商業施設「KITTE大阪」や演劇やミュージカルなど約1200席を設けた劇場、JR西日本ホテルズがマリオット・インターナショナルと提携した「オートグラフ コレクション」ブランドのホテル、約4000平方メートルに及ぶオフィス空間が設備された大型の複合施設だ。「つなぐ」を本計画のコンセプトとしており、3月に整備されるJR大阪駅新改札口、既存の連絡橋口改札、西梅田地下歩行者道路「ガーデンアベニュー」など、利便性の高いアクセスを実現させた。

大阪駅西地区に2024年3月竣工予定の大型複合施設の名称が「JPタワー大阪」に決定
(画像=「セブツー」より引用)

2025年に開催を控える「大阪・関西万博」によって、国内外からの多くの注目や来街者増加が見込まれる大阪エリアにおいて、西日本最大のターミナルであるJR大阪駅直結型を生かし、大阪全体の繁栄と賑わいを創出していく

大阪駅西地区に2024年3月竣工予定の大型複合施設の名称が「JPタワー大阪」に決定
(画像=「セブツー」より引用)