北海道や東北などの雪国では雪を解かす、融雪剤が使われています。この融雪剤は、塩化カルシウムや塩化ナトリウムなどの塩分を含んでいるため、クルマのサビの原因になってしまうことも。とは言え、ここまでとは…。岩手の交通バスの下回りにサビが…。

クルマ サビ
（画像＝「Car Me」より引用）

ちょっとショッキングな投稿を見つけてしまいました。

融雪剤の影響か、岩手交通バスの下回りにびっしりサビが付いています。
しかも、なぜかガムテープがwww

気になってクルマのサビについて調べてみると、出るわ出るわ、悲惨なクルマ…。

クルマのサビについて、こんなコメントも。

クルマのサビ対策ってけっこう大変みたい！！！

何やら、クルマのサビは、潮風や融雪剤の影響だけでなく、普通に走行していてもクルマが石を跳ね上げてしまう飛び石が原因でボディに傷がつき、そこからサビてしまうこともあるようです。

経年劣化によりサビが発生することもあり、サビそのものを防止するのは簡単ではありません。

一度サビてしまったら完全に元の状態に戻すのは非常に困難です。そのため、そもそもサビを発生させないようにする対策が必要だとのこと。

サビさせないようにするアイテム「ラストストッパー」

ラストストッパー1
（画像＝「Car Me」より引用）

そもそもクルマにサビが発生するのを防止する「ラストストッパー」というアイテムが注目されています。

サビは、露出した鉄に水分が付着し、電気化学反応によって「鉄イオン化」することによってはじまりまってしまいます。そして、鉄イオン化した鉄が大気中の酸素と結合することで酸化還元反応が起こり、サビが発生…！！

しかし、ラストストッパーでは「電子防食法」の原理を応用し、車載バッテリーから得られた電子をボディ全体に流すことによって鉄イオン化を防ぎ、サビの発生を抑止してくれます。

電子防食法とは、金属のサビを化学的に防ぐ方法として船舶や大型建造物などに用いられており、約200年という長い歴史を持つ技術として広く知られています。つまり、効果が科学的に実証されているアイテムです。

ラストストッパーは4種類あります。

  • レギュラータイプ
  • 軽自動車・リッターカータイプ
  • ヘビーデューティタイプ
  • 24V用

※ほとんどのクルマは、「レギュラータイプ」あるいは「軽自動車・リッターカータイプ」で問題ありませんが、とくに海岸沿いや雪国に住んでいて、クルマのサビが進行しやすい環境にあるクルマには、より高性能な「ヘビーデューティタイプ」が最適です。

いまなら、個数限定で「レギュラータイプ」の旧型をさらに安い価格で販売しています。

ぜひ、クルマがサビる前に「ラストストッパー」をチェックしてみてください。