DIAM高格付インカム・オープン(毎月決算コース)『愛称 : ハッピークローバー』

投信会社名

DIAMアセットマネジメント株式会社

設定日

2003年7月15日

運用資産額

1兆5,000億円

購入時手数料

3.24%(税抜3.0%)を上限

信託財産留保額

換金の申込日の翌営業日の基準価額に0.2%

信託報酬

純資産総額に対し年率1.08%(税抜1.00%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

① 主として”高格付資源国"の公社債に投資し、安定した収益の確保と信託財産の中長期的な成長をめざす。

② “資源国"の通貨上昇による為替益の獲得が期待できる。

③ 毎月の決算時に分配を行なうことを基本とする。

ファンドのポイント

① 主にDIAM高格付インカム・オープン・マザーファンドへの投資を通じ、実質的に高格付資源国の公社債を主要投資対象とし、安定した収益の確保と信託財産の中長期的な成長をめざして運用を行なう。

② 投資対象となる公社債は、国債を中心に信用度の高いAA格以上の格付を取得しているとともに、流動性の高い銘柄とする。

③ 実質組入外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジは行なわない。

ファンドのリスク

金利リスク …金利リスクとは、金利変動により債券価格が変動するリスクをいう。一般に、金利が上昇した場合には、債券の価格は下落し、当ファンドの基準価額が下がる要因となる。

信用リスク…当ファンドが実質的に投資する債券の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況に陥ると予想される場合等には、債券の価格が下落したりその価値がなくなることがあり、基準価額が下がる要因となる。

為替リスク…為替リスクとは、外国為替相場の変動により外貨建資産の価格が変動するリスクをいう。一般に外国為替相場が対円で下落(円高)になった場合には、当ファンドの基準価額が下がる要因となる。したがって、外貨建資産が現地通貨建てでは値上がりしている場合でも、当該通貨の為替相場の対円での下落(円高)度合いによっては、当該資産の円ベースの評価額が減価し、当ファンドの基準価額の変動および分配金に影響を与える要因となる。また外貨建資産への投資は、その国の政治経済情勢、通貨規制、資本規制等の要因による影響を受けて損失を被る可能性もある。当ファンドは、実質組入外貨建資産について原則として対円で為替ヘッジを行なわないため、円と外国通貨の為替レートの変化がファンドの資産価値に大きく影響する。

類似ファンド

日興 高金利先進国債券オープン(毎月分配型)『愛称 : 月桂樹』 ;大和 ダイワ・グローバル債券ファンド(毎月分配型)

組入上位10銘柄(2014年9月現在)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

NORWAY 3.75 05/25/21

国債証券

3.43%

2

BRITISH COLUMBIA PROVINCE 3.25 12/18/21

地方債証券

2.80%

3

AUSTRALIAN 5.5 04/21/23

国債証券

2.75%

4

NEW ZEALAND 5.5 04/15/23

国債証券

2.74%

5

BRITISH COLUMBIA PROVINCE 4.1 12/18/19

地方債証券

2.61%

6

NEW S WALES 6.0 04/01/19

特殊債券

2.59%

7

AUSTRALIAN 5.75 07/15/22

国債証券

2.37%

8

NEW ZEALAND 6.0 05/15/21

国債証券

2.36%

9

QUEENSLAND 6.25 06/14/19

特殊債券

2.29%

10

TREASURY CORP VICTORIA 5.5 12/17/24

特殊債券

2.19%