ドライブがもっと快適に　日産「ノートオーラ NISMO」発売

2024/07/22

転載元メディアMoto megane

（画像＝「Moto megane」より引用）

日産自動車株式会社は、プレミアムコンパクトカー「ノートオーラ」をベースにした「ノートオーラ NISMO」を発売した。
同車両は「駿足の電動シティレーサー」を商品コンセプトに、レース技術のノウハウを活かした専用チューニングによる走行性能の高さや空力性能とデザイン性を両立したスタイリングで、多くのユーザーから好評を得ている。今回のマイナーチェンジでは、モデル初となる4WDグレード「NISMO tuned e-POWER 4WD」を新設定したほか、デジタルなモード感とレーシングテクノロジーを表現したデザインやBOSEパーソナルプラスサウンドシステムのオプション設定、また、RECAROシートにパワーリクライニング機能を追加するなど、機能性を向上。より快適なドライブが楽しめるモデルとなっている。価格は、2WD NISMOが3,072,300円、4WD NISMO tuned e-POWER 4WDが3,473,800円（税込）だ。

「ノートオーラ NISMO」をマイナーチェンジ

4WDグレードを新設定

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：内田誠）は18日、6月にマイナーチェンジをして発売を開始した、プレミアムコンパクトカーの「ノートオーラ」をベースにした「ノートオーラ NISMO」（以下、「オーラ NISMO」）を、同日より発売すると発表しました。

（画像＝「Moto megane」より引用）

「駿足の電動シティレーサー」を商品コンセプトに開発した「オーラ NISMO」は、NISMOロードカーが目指す「より速く、気持ち良く、安心して走れる車」という思想に基づく、レース技術のノウハウを活かした専用チューニングによる走行性能の高さや、空力性能とデザイン性が両立したスタイリングなどがお客さまから好評を得ています。

今回マイナーチェンジをした「オーラ NISMO」の主な特長は下記のとおりです。

・「オーラ NISMO」初となる4WDグレード「NISMO tuned e-POWER 4WD」を新設定
・デジタルなモード感とレーシングテクノロジーを融合し、モダンな機能美を表現したデザインへと進化
・BOSEパーソナルプラスサウンドシステムをオプション設定。また、RECAROシートにパワーリクライニング機能を追加するなど、商品力を強化。

NISMO tuned e-POWER 4WDを新設定
商品コンセプトをさらに昇華させるため、NISMO専用チューニングの「NISMO tuned e-POWER 4WD」を新たに設定しました。「オーラ NISMO」として初となるこの4WDモデルは、標準モデルに対してリアモーターの出力・トルクを向上させるとともに、前後の駆動配分などの専用チューニングを施しました。これにより、さまざまなシーンにおいて旋回性能を向上させるとともに、雨天や雪道などの滑りやすい路面においても高いライントレース性を実現しました。また、ステアリング操作に対する応答の正確性を向上させ、少ない操舵でより速くクルマの向きを変えられることにより、コーナーリングでクルマが外に膨らまず、安心感のある気持ちの良い旋回加速を実現しました。

（画像＝「Moto megane」より引用）

強度を確保しながら軽量化を図った「NISMO tuned e-POWER 4WD」専用デザインのアルミホイールは、ホイールハウスの内圧を低減するデザインにより、走行中にダウンフォースを発生させるなど、走行性能と空力性能の両方に貢献する機能的なデザインとしています。

（画像＝「Moto megane」より引用）

空力性能を向上させたエクステリアデザイン
「NISMO tuned e-POWER 4WD」の設定に伴い、電動4WDの先進性と、高い空力性能を直感的に感じることができるデザインへと進化を遂げました。NISMO専用のフロントグリルは、冷却性能と空気抵抗の低減を両立するフラッシュタイプのデザインとし、ボディとの一体感を高めています。グリル表面に施された硬質でモダンな印象のクリスタル・カットデザインは、光の移ろいによって美しく煌めきます。リアバンパーもNISMO専用デザインです。両端部に配されたエアスプリッターは、ボディサイドからの風を理想的に剥離し、エッジが重なって見えるレイヤード・ディフィーザーは床下からの風をきれいに流す形状になっており、空気抵抗の低減に寄与しています。