デンマークのアイウェアブランド「リンドバーグ」が日本初の旗艦店を東京・銀座にオープン
(画像=「セブツー」より引用)

デンマークのアイウェアブランド「リンドバーグ(LINDBERG)」は11月21日、東京・銀座に日本初の旗艦店をオープンした。日本のメガネチェーンの「パリミキ(PARIS MIKI)」との共同による出店で、店名は「リンドバーグ バイ パリミキ(LINDBERG by PARIS MIKI)」。

「リンドバーグ」は、1969年にデンマークの眼鏡技師ポール・ヨルンリンドバーグ(Poul-Jørn Lindberg)とその妻によって設立された光学店で、その後息子のヘンリク(Henrik)が多国籍アイウェア企業として成長させた。「リンドバーグ」はデザイン指向、軽量、カスタマイズ可能なチタン製光学フレームのハイエンドメーカーであり、そのクオリティーは世界的に高く評価されている。

「リンドバーグ」はオーダーメイドにも対応しており、チタンからアセテートまで幅広い材質で、数十億の組み合わせを含む拡張モジュラーシステムを通じて、独自のオーダーメイドメガネを作成している。 「リンドバーグ」は、パイオニアとして高級アイウェア業界で独自の地位を築いており、可能性に溢れる企業として高い収益も上げてきた。

2021年7月にケリングアイウェア(Kering Eyewear)の傘下に入り、「リンドバーグ」特有のミニマルで洗練された美学をベースにしながら、ラグジュアリー化を推し進めている。

銀座にオープンした旗艦店は、メガネ、サングラス、子供用フレームをはじめ、バッファローホーンや貴金属を使用したプレミアムな「プレシャス・コレクション」までフルラインアップを展開している。店内は、オーク材やコンクリート、スエードなど、自然素材をそのまま活かしたデザインを採用しており、ゆっくりと時間をかけてアイウェアを選択できるようにダイニングテーブルも配置されている。

■「リンドバーグ バイ パリミキ(LINDBERG by PARIS MIKI)」概要
住所:東京都中央区銀座2丁目4番18号 アルボーレ銀座 1階B室
TEL:03-3528-6922
営業時間:11:00〜20:00