星野一義、谷口信輝 、松田次生が週刊『スカイラインGT-R NISMO [R32型] 』と共にR32型の現役時代を振り返る。

今回のカープライムは、星野一義総監督が再び登場。デアゴスティーニ・ジャパン『週刊「スカイラインGT-R NISMO [R32型] 』全国発売記念！ ということで、R32型 スカイライン GT-RのグループA時代と現在を谷口信輝さん、松田次生さんと語って頂きます。

これからも伝えていきたい「スカイラインGT-R [R32型] 」の魅力とは

今回のカープライムは、冒頭でもお伝えした通り、星野一義さんによる「スカイラインGT-R NISMO [R32型] 」の魅力をたくさん語って頂こうということで、谷口信輝さんと松田次生さんにもご登場頂きました。試乗シーンで登場した「スカイラインGT-R [R32型] 」の実車はなんと、GT-Rマニアとしても知られる、松田次生さんの愛車。

しかも今回の週刊『スカイラインGT-R NISMO [R32型] 』に採用されているカラーと同じだったのでした。

レースで4WDなんて...最初はバカにしていた

星野さんが実際に試乗されたのは1980年代の頃。最初「4WDではレースで勝負にならない」と疑心暗鬼になりながらも試乗してみると、弱アンダーステアのままコーナーに進入しそのまま加速したいだけ加速する。

4WDの安定性とFRの良さを併せ持つ特性に、当時の日産の開発担当者との会話でも星野さんが「すごい車だね」と伝え、開発者の方が「どう？いける？」と返されると星野さんも「全然いけるよ」と自信に満ちた会話をされたほど。

当時、小学生だった松田次生さんもレースで勝ちまくる「スカイラインGT-R NISMO [R32型] 」を見て夢を持ったと当時を振り返り、RB26エンジンのサウンドの素晴らしさには未だに魅了されているとのことです。

谷口信輝さんもニスモフェスティバルにて「スカイラインGT-R NISMO [R32型] 」のレース仕様に試乗された際には車両のポテンシャルの高さを感じられたそうです。

当時16年ぶりに復活した「スカイラインGT-R [R32型] 」はまさにレースで勝つために作られた、代物に仕上がっていたのでした。

星野一義も思わず唸る...週刊『スカイラインGT-R NISMO [R32型] 』をじっくり観察してみる

創刊号は安くて釣るのね？と星野一義さんのジョークも飛ばしながらじっくりと今回の本題の週刊『スカイラインGT-R NISMO [R32型] 』を見てみると、完成品の仕上がりの良さにびっくり。

なんと松田次生さんはデアゴスティーニ・ジャパンから登場する製品の大ファン。まとまった休みがあるとお部屋に篭って一気に仕上げていくのが楽しみなんだとか。

谷口信輝さんから「壊しちゃっても大丈夫？」と質問されるも、製品のクオリティと組み立てやすさを熟知している松田さんは、初心者でも問題ないことに太鼓判を押されていました。

今回の週刊『スカイラインGT-R NISMO [R32型] 』の取材を受けてインパルでも完成に挑戦するのだとか。仕上がりが楽しみですね。

松田次生の愛車「スカイラインGT-R [R32型]」を試乗してさらにかつての愛機を振り返る

対談だけではありません。今回も試乗シーンを用意してあります。松田次生さんの愛車「スカイラインGT-R [R32型] 」で星野一義さんに当時を振り返って頂きます。

松田次生さんとは「スカイラインGT-R NISMO [R32型] 」で活動していた当時のレースの思い出を振り返り、谷口信輝さんとは、谷口さん自身のレースや生い立ちまで、まるで後輩に何かを託すかのように優しく、語られておりました。詳しくは是非、本編の動画でご確認くださいね。

対談と試乗を終えて。やっぱり「スカイラインGT-R [R32型]」は最高！

さて、星野一義さん、松田次生さん、谷口信輝さんの対談と「スカイラインGT-R [R32型]」の試乗を終えて、3名の顔には笑みが溢れ、星野さんも「乗ると当時を思い出すね」と懐かしんでおられていました。

日本のスポーツカーが高騰している中、実車には到底届かない...と思う方もおられるかと思います。是非、3人も太鼓判を押す、週刊『スカイラインGT-R NISMO [R32型] 』を買って、あの当時の興奮を呼び起こしてみてはいかがでしょうか。

【星野一義再登場】日産 R32型 スカイライン GT-R のグループA 時代と現在を 谷口信輝 と 松田次生が週刊『スカイラインGT-R NISMO [R32型] 』と共に振り返る！