5日(木)の株・債券・商品市場

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人気通貨ペア 本日の予想レンジ

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ドル/円の見通し:157円台後半は神経質な値動き

昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%未満の小幅高。8日の衆院選で自民党大勝の可能性が報じられる中で、高市政権の財政拡大への警戒感から円売り圧力は強く一時157.34円前後まで上昇したが、米国の労働関連の経済指標、1月チャレンジャー人員削減数、新規失業保険申請件数、12月JOLTS求人件数がそろって弱い結果となったことで上げ幅を縮小した。衆院選を控えてトランプ米大統領が「3月19日に高市首相とホワイトハウスで会談する」と自身のSNSに投稿していることからも、米政権を含め海外勢は高市政権の継続を確信しているようだ。本日も衆院選をめぐる思惑から円が売られやすい地合いは続きそうだ。もっとも、ドル/円は先月23日にNY連銀が「レートチェック」を行ったとされる157円台後半を目前に控えている。選挙前の為替介入は禁じられてはいないものの、政治利用とも捉えかねられないため、当局にとって判断が難しい局面だろう。157円台後半に近づけば当局と市場の心理戦から神経質な値動きとなりそうだ。なお、本日発表予定だった米1月雇用統計は、米政府機関一部閉鎖の影響から11日(水)に発表が延期されている。

注目の経済指標:ミシガン大消費者態度指数

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注目のイベント:衆院選投開票

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中村 勉(なかむら・つとむ)
中村 勉(なかむら・つとむ)
外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

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