本記事は、河村 真木子氏の著書『自由にあきらめずに生きる 外資系金融ママがわが子へ伝えたい 人生とお金の本質』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の中から一部を抜粋・編集しています。

自由にあきらめずに生きる 外資系金融ママがわが子へ伝えたい 人生とお金の本質
(画像=Suparto/stock.adobe.com)

「稼ぐ」「増やす」「使う」の3点セット

お金の話をするとき、まずはっきりさせたいのは、「お金とはどういうものか?」という根本的な感覚・考え方です。
日本の場合、「お金とは貯めるもの」という感覚・考え方が、絶対に取れないシミみたいにこびりついています。
いや、シミというよりも地肌に合っていないファンデーションを、びっちり塗りつぶしていると言っていいでしょう。そんな土台にいくら綺麗なメイクをしても、仕上がりは期待できません。
「お金の感覚や考え方」をリセットしないと、自分の人生という顔はいい感じにならないのです。

× 「お金は貯めるもの」
〇 「お金は増やして使うもの」


まず、ここからリセットしなければいけません。
もちろんスタート地点で「貯める時期」がある程度は必要ですが、それはあくまでスタート地点に立つだけ。貯めるだけではお金は大きく増えませんし、増やしても使わなければ、お金を持つ意味がありません。

  1. 稼ぐ
  2. 増やす
  3. 使う

この3点セットがそろい、それぞれがどういうことかを理解して初めて、「お金の感覚・考え方」が完結します。
それなのに私が見るところ、お金の「増やし方」をわかっていない人が、日本にはめちゃめちゃ多い!
さらにお金の「使い方」をわかっていない人も、驚くほど多いのです。
なぜ、そんなことになってしまうのか―。

ここ数十年の日本経済をかなりざっくりと振り返りながら、見てみましょう。
「これくらい、もう知っている」という話も多いでしょうが、「わが子に話すため」のまとめや復習として、活用していただければと思います。

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自由にあきらめずに生きる 外資系金融ママがわが子へ伝えたい 人生とお金の本質
河村 真木子(かわむら・まきこ)
「Holland Village Members’ Club」主宰/起業家
1976年奈良県生まれ。一児の母。アメリカのUCバークレー卒業後、外資系金融機関などでキャリアを積む。2021年に、オンラインコミュニティ「Holland Village Members’ Club」を設立。オンラインコミュニティの総会員数は約2.7万人と日本最大級の規模を誇り、2026年、DMMオンラインサロン主催のSALON AWARDにて、4年連続で大賞を受賞した。
2025年6月、学生を主な対象にした次世代型オンライン学習コミュニティ「金融経済アカデミー」を開講。
また、日本全国に会員制カフェを8店舗展開し、2025年10月には東京・麻布十番にラグジュアリースパ・ラウンジ複合施設「Holland Village BEAUTY Lounge & SPA」をオープン。
著書に『超フレキシブル人生論”当たり前”を手放せば人生はもっと豊かになる』(扶桑社)がある。

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