三井住友・グローバル・リート・オープン『愛称:世界の大家さん』

投信会社名

三井住友アセットマネジメント株式会社

設定日

2004年1月30日

運用資産額

5,000億円

購入時手数料

3.24%(税抜3.0%)を上限

信託財産留保額

換金時に、1口につき、換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%

信託報酬

純資産総額に対し年率1.7172%(税抜1.59%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

① 日本を含む世界各国の不動産投資信託(リート)に投資する。

② 安定的かつ相対的に高い配当収益の確保を目指すために、賃貸事業収入比率の高い銘柄を中心に分散投資する。

③ BNPパリバ インベストメント・パートナーズ・グループの運用ノウハウを活用する。

④ 実質外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行なわない。

⑤ 原則として、毎月の決算時に収益分配方針に基づき分配を行なう。

ファンドのポイント

① グローバル・リート・マザーファンドへの投資を通じて、日本を含む世界各国において上場(準ずるものを含む。)している不動産投資信託(リート)に投資し、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を目指して運用を行なう。

② リートは、債券や株式と値動きが異なる傾向があるため、分散投資効果が期待でき、相対的に高い配当利回りが魅力。

ファンドのリスク

不動産投資信託(リート)に関するリスク

リートの価格は、不動産市況や金利・景気動向、関連法制度(税制、建築規制、会計制度等)の変更等の影響を受け変動する。また、リートに組み入れられている個々の不動産等の市場価値、賃貸収入等がマーケット要因によって上下するほか、自然災害等により個々の不動産等の毀損・滅失が生じる可能性もある。さらに個々のリートは一般の法人と同様、運用如何によっては倒産の可能性もある。これらの影響により、ファンドが組み入れているリートの価格が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となる。

為替変動リスク

外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受ける。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがある。為替の変動(円高)は、ファンドの基準価額が下落する要因となる。

信 用リスク

ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を回収できなくなったりすることがある。これらはファンドの基準価額が下落する要因となる。

カントリーリスク

海外に投資を行なう場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となる。

市場流動性リスク

ファンドの資金流出入に伴い、有価証券等を大量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余議なくされることがある。これらはファンドの基準価額が下落する要因となる。

類似ファンド

新光投信 新光US-REITオープン『愛称:ゼウス』 日興 ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)

組入上位10銘柄(2014年10月現在)

<銘柄>

<業種>

<組入比率>

1

UNIBAIL-RODAMCO SE

その他(投資証券)

5.56%

2

SCENTRE GROUP

その他(投資証券)

4.52%

3

BRITISH LAND CO PLC

その他(投資証券)

4.25%

4

HEALTH CARE REIT INC

その他(投資証券)

3.56%

5

WESTFIELD CORP

その他(投資証券)

3.24%

6

SEGRO PLC

その他(投資証券)

3.23%

7

MIRVAC GROUP

その他(投資証券)

3.02%

8

CORIO NV

その他(投資証券)

2.99%

9

HCP,INC.

その他(投資証券)

2.95%

10

STOCKLAND

その他(投資証券)

2.43%