三菱UFJ 新興国債券ファンド 通貨選択シリーズ<ブラジルレアルコース>(毎月分配型)

投信会社名

三菱UFJ投信

設定日

2005年3月4日

運用資産額

2,304.54億円

購入時手数料

3.24%(税抜3.00%)を上限

信託財産留保額

なし

信託報酬

純資産総額に対し年率1.6416%(税抜1.52%)

最低申し込み金額

販売会社がそれぞれ定める単位

ファンドの特色

① 主として米ドル建ての新興国債券を実質的な主要投資対象とします。

② 投資を行う外国投資信託においては、主に米ドル建ての新興国債券に投資を行う一方で、それぞれ以下の為替対応を行います。

③ 投資信託証券への運用の指図に関する権限をピムコジャパンリミテッドに委託します。

④ 原則として毎月20日に決算を行います。

ファンドのポイント

米ドル建ての新興国債券を実質的な主要投資対象とし、高い利子収入の獲得と中長期的な信託財産の成長をめざします。

ファンドのリスク

価格変動リスク …一般に、公社債の価格は市場金利の変動等を受けて変動するため、各ファンドはその影響を受け組入れ公社債の価格の下落は基準価額の下落要因となります。

為替変動リスク …各ファンドの組入外貨建て資産は米ドル建て資産ですが、米ドル売り、各ファンドの対象通貨買いの為替取引を行うため、各ファンドの対象通貨の対円での為替変動の影響を大きく受けます。為替取引を行う場合で当該通貨の金利が米ドル金利より低い時には、これらの金利差相当分が為替取引によるコストとなります。為替に関する取引規制等がある場合など、通貨によっては、取引量が少なく需要動向等の影響を受けやすいため、市場で取引もしくは公表されている金利と大きくカイ離した金利水準をもとに取引されることがあります。このため、当該通貨の金利が米ドルより高い時であっても、為替取引によるコストが生じる場合があります。

信用リスク …組入有価証券等の発行者や取引先等の経営・財務状況が悪化した場合またはそれが予想された場合もしくはこれらに関する外部評価の悪化があった場合等には、当該組入又k証券等の価格が下落することやその価値がなくなること、または利払い、償還金の支払いが滞ることがあります。

流動性リスク …有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の下での取引を行えない場合または取引が不可能となる場合、市場実勢から期待される価格より不利な価格での取引となる可能性があります。

カントリーリスク …新興国への投資は、先進国への投資を行う場合に比べ、投資対象国におけるクーデターや重大な政治体制の変更、資産凍結を含む重大な規制の導入、政府のデフォルト等の発声による影響を受けることにより、市場・信用・流動性の各リスクが大きくなる可能性があります。

類似ファンド

ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型) メキシコ債券オープン(毎月分配型)

組入上位10銘柄(2014年4月30日現在)

<銘柄>

<償還日>

<組入比率>

1

RUSSIAN FEDERATION SR UNSEC REGS

2030/03/31

3.33%

2

RZD CAPITAL PLC LPN EMTN

2017/04/03

1.87%

3

PETROBRAS INTL FIN GLBL CO GTD

2020/01/20

1.68%

4

MEXICO EM SP CBK

2021/03/20

1.64%

5

PEMEX GLBL CO GTD

2041/06/02

1.58%

6

PETROBRAS INTL FIN CO GLBL CO GTD

2019/3/15

1.58%

7

MEX BONOS DESARR FIX RT BD M20

2024/12/05

1.44%

8

BANCO DO BRASIL (CAYMAN) SR UNSEC REGS

2020/01/22

1.33%

9

PERU(REP OF) GLBL SR UNSECURED

2033/11/21

1.33%

10

KAZMUNAYGAS NATIONAL CO GTD REGS

2018/07/02

1.33%