冷水
(写真=Thinkstock/Getty Images)

三菱重工業 <7011> は7月23日、サウジアラビアのマディーナで進む都市開発プロジェクトで、地域冷房プラント用に大型ターボ冷凍機80台を受注したと発表した。総冷房能力は同社の大型冷凍機受注実績では最大の約20万冷凍トンで、約160万平方メートルのエリアへの冷水供給を担うという。2015年秋から納入を開始する。

納入機種は「AART-270I」で、インバータ制御により圧縮機の回転数や機器の制御機構をきめ細かく数値演算制御することで、負荷や外気温度に追従し高効率な運転ができる。特に外気温度が低い夜間は省エネ効果を発揮する。エネルギー消費量を抑えるため2台を直結して連動制御する方法を採用する。

サウジアラビア最大の空調設備会社「ザーミルエアコンディショナーズ社」の一員である、「ザーミルセントラルエアコンディショナーズ社」を通じて納入する。

三菱重工業はターボ冷凍機の国内トップメーカーで、地域冷暖房や基幹産業の工場空調向けなどに、ターボ冷凍機を多数供給。受注実績は国内外含めて3000台を超えている。中東地域への納入実績も増えており、今回の大規模受注を弾みに同地域での営業活動をさらに積極化していく。(ZUU online 編集部)

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