ビットコインは今買うべきか?
(画像=ZUU online編集部)

ビットコインは2021年11月頃に最高値の700万円台を記録してから、価格が300万円台まで下落しています(2022年11月4日現在)。「今こそビットコインは買い時だ!」と主張する人もいますが、本当に買い時なのでしょうか?

ビットコインの過去の値動きを振り返り、買い時と投資方法を紹介します。

この記事でわかること
  • ビットコインは何度か暴落しても最高値を更新している
  • 最高値から半分以下となった今は、買い時である
  • ビットコイン購入におすすめの取引所はコインチェック、ビットフライヤー
ZUU online編集部
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【2022年11月】ビットコインは今買うべき?

ビットコインの買い時とは?

まずは、ビットコインのチャート(BTC/JPY)を見てみましょう。


ビットコインは2021年11月頃に約770万円の最高値を記録してから下落し、2022年11月4日にはDMM Bitcoinの現物取引レートで300万円程度になっています。半年で50%以上下落しましたが、ビットコインの時価総額は58兆円以上あり(2022年11月4日現在)、暗号資産(仮想通貨)の中で基軸通貨の地位を保っています。

2021年にはエルサルバドルなど一部の国でビットコインを法定通貨とする動きもあり、経済力が乏しく信用度がない通貨を発行する国を中心に今後も広まるでしょう。何度か暴落しても最高値を更新しているので、今の価格が安いと見る人もいます。

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ビットコインを買うべきタイミングとは?

いつ買うべきなのか?

ビットコインを買うべきタイミングはいつでしょうか?未来の予測も含まれるので断定はできませんが、最高値から半分以下となった今は、買い時であるといえるでしょう。

ビットコインをはじめとした暗号資産(仮想通貨)は円や米ドルと異なり、発行体や管理者がいません。コンピューターのネットワークや暗号技術によって取引を管理し、偽造や乱造を防いでいます。

ビットコインの価格が決まる主な要因は需要と供給です。欲しい人が多ければ上がり、少なければ下がる仕組みなので、あまり話題になっていない今のうちに買っておくのは一つの戦略といえます。

参照:ビットコイン(Bitcoin)の仕組み|ビットフライヤー

今買うべきか?長期的な視野で買い時を予測

ビットコインを今買うべきかどうかは、投資する期間によります。1ヵ月程度の短期間で考えているのであれば、今が買い時とはいいづらいです。ウクライナ情勢やアメリカの金利引き上げなど、不安定な要素がぬぐえません。

ただし数年以上の長期間で考えているのであれば、ビットコインへの投資を前向きに考えてもよいでしょう。ビットコインは他の暗号資産(仮想通貨)と異なり、法定通貨にする動きがあるからです。
実際に、2021年9月にエルサルバドルがビットコインを法定通貨にしたのを皮切りに、他の国でも法定通貨にする動きが進んでいます。

ビットコインを法定通貨にする国が増えれば普段の買い物でもビットコインが流通し、需要が増えるでしょう。ビットコインは発行枚数の上限がおよそ2,100万枚(2,100万ビットコイン)と定められているため、供給量が決まっている中で需要が増えれば、価格が上昇する理由の一つになり得るでしょう。

参照:ビットコインを法定通貨化するエルサルバドルの将来|NRI

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価格が暴落したタイミング

長期的に見て買い時だとしても、短期的に暴落する可能性はあります。投資で利益を出すにはできる限り安く買って高く売るのが王道のため、価格が暴落するまで待ってもよいでしょう。

暴落した事例は後述しますが、ビットコインは2017年12月からの1年間で価格が6分の1以下に下落したこともあります。2022年11月4日現在、約300万円と2021年11月の最高値770万円の半分より少ない程度なので、現在の価格からより低い価格になる可能性も否定できません。

暴落したタイミングで買うのは難しいといわれますが、事前に想定しておけばそこまで難しくないでしょう。下値が限定されるので、高値で買うよりリスクは少ないです。

参照:テクニカル分析とは?|マネックス証券

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チャート分析で判断する

短期的な投資を考えるのであれば、チャートを分析して買い時を判断しましょう。チャート分析はテクニカル分析ともいわれ、ローソク足で値動きの状況や流れを見る分析手法です。

タイミングによっては、ビットコインは1週間で100万円以上の値幅があります。ビットコインは土日や祝日を含めて24時間365日動いているため、平日が忙しい会社員でも土日に取引できます。ただし、あまりに値幅が少ないタイミングで売買すると、取引所や取引の種類によってはスプレッド(手数料)分が差し引かれる可能性もあるので注意しましょう。

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【2022年11月】最新のチャート

直近のビットコインは、投資家にとって厳しい値動きが続いています。2021年11月に約770万円の最高値を記録した後は下落が続き、2022年1〜3月下旬頃までは持ち直す動きがあったものの再び下落し、11月4日現在は300万円程度になっています。

チャートを見ると2021年5〜7月は380~400万円台で推移しており、2021年はここから最高値まで上昇しました。チャート分析で判断すれば、380万円程度の価格なら買ってもよいタイミングと考えることができます。そのため380万円台までの回復を待つのが良いという見方もできます。

一方で世界情勢を見れば、まだまだ不安定要素が多いのが現状です。ロシアが起こしたウクライナへの一方的な侵攻は泥沼化しており、解決の糸口が見えません。アメリカは物価高に苦しんでおり、金利の引き上げを断続的に実施する可能性が高いです。

チャート分析でいえば買い時を待っている状態ではあるものの、もう少し世界情勢が落ち着くまで見守るのが無難でしょう。どうしても今すぐ買いたい人は、万が一を考慮して半値以下になっても耐えられる金額にとどめておきましょう。

参照:米消費者物価指数、4月は予想以上の伸び-インフレ長期化を示唆|Bloomberg
FRB、22年ぶり0.5%利上げ 「量的引き締め」も決定 金融政策|日本経済新聞

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ビットコインの過去の出来事

ビットコインの価格の歴史

ビットコインは世界で初めての暗号資産(仮想通貨)で、2008年10月にサトシ・ナカモトがネット上で論文を発表したのがきっかけです。論文の内容は「暗号技術を用いた中央管理者のいない決済システム」でした。この内容に賛同した開発者が協力し、2009年にビットコインの運用が始まりました。

通貨として取引されたのは2010年からで、アメリカでピザ2枚を1万ビットコインで購入したのが始まりだといわれています。当時は1円未満だった1ビットコインの価値が現在の価格に達するまでに、暴落と暴騰を繰り返しています

過去にビットコインが暴落した事例

過去にビットコインが暴落した事例は取引所のハッキングでしたが、2021年は特にハッキングがなくても急落するなど、その暴落の要因は変化しています。

ビットコインが暴落した事例
・マウントゴックスで470億円相当のビットコインが流出(2014年)
・コインチェックで580億円相当の仮想通貨(NEM)が流出(2018年)
・コインベース上場後に急落(2021年4~6月)
・アメリカの金融引き締め警戒で急落(2021年11月~2022年1月)

2018年以降、大規模なハッキングは収まりましたが、マウントゴックスとコインチェックは両方とも日本の取引所です。

2014年に流出事件を起こしたマウントゴックスは倒産し、ビットコインは10万円前後から1万円台まで急落しました。2018年にはコインチェックも流出事件を起こし、200万円以上だったビットコインが40万円台まで急落しています。

現在のコインチェックはマネックスグループの子会社となり、セキュリティ体制を強化して存続しています。

参照:マウントゴックス事件とは?ビットコインが消失した事件の全貌を知る|DMM Bitcoin コインチェックの仮想通貨不正流出、過去最大580億円|日本経済新聞
コインベース上場、時価総額1000億ドル近辺-株価は急伸後に下落|Bloomberg

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過去にビットコインが高騰した事例

高騰は、暴落した事例の前に起こっています。

ビットコインが高騰した事例
・キプロス危機で価格高騰(2013年)
・先物取引開始で急騰(2017年)
・コインベース上場期待で高騰(2021年4月)
・NFT人気や著名人の発言で急騰(2021年7月~11月)

ビットコインが初めて高騰したのは、キプロス危機でした。ギリシャ危機であおりを受けた地中海の小国キプロスで、富裕層が国外に資金を持ち出すためにビットコインを利用したのがきっかけです。

2017年12月には世界最大規模のCBOE(シカゴ・オプション取引所)と先物取引所CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)がビットコイン先物取引を開始し、200万円以上の高値をつけています。

2021年にはコインベースの上場期待やNFT人気、著名人の発言をきっかけに急騰して2021年11月に最高値をつけました。

参照:ビットコインの最高値は?誕生から何倍に?過去の歴史を紹介|DMM Bitcoin
「ビットコインはなぜ1年間に4倍以上も高騰したのか?」マネックス証券 暗号資産アナリスト 松嶋真倫氏インタビュー|Coincheck

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ビットコインの価格上昇を予想する上での注目ポイント

ビットコインの価格予想の情報源を紹介

急騰と急落を繰り返しているビットコインですが、今後の価格を予想する上でのポイントは3つです。

利便性・信頼性の向上(今後のアップデート)

ビットコインは2021年に大型アップデート「タップルート(Taproot)」が実装されています。取引履歴を暗号化するブロックチェーンの処理を自動化するスマートコントラクト機能の拡張など、よりビットコインが使いやすくなるアップデートです。

ビットコインは世界初の暗号資産(仮想通貨)として有名である一方、投資資産とみなされているため取引がスムーズにしづらい点が指摘されています。取引を円滑に進めるスマートコントラクト機能も、初めに導入したのはイーサリアムです。

今後のアップデートによって、取引や送金システムが改善されることが期待されています。

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大企業、機関投資家の動向

2020年以降、大手金融機関や大手証券会社が相次いでビットコイン先物などへの投資を検討しています。暗号資産(仮想通貨)に特化した投資運用会社を設立したという報道もあります。

大企業や機関投資家が展開するカストディサービスにも注目です。カストディサービスとはビットコインの管理や保管という意味で、ウォレットサービスなどがあります。

有名企業や機関投資家が投資に参入すれば、ビットコインが再び注目を集めて急騰する可能性もあります。

大国による規制緩和

中国の暗号資産(仮想通貨)規制の動向にも注目です。中国は2021年9月24日に暗号資産(仮想通貨)の関連事業を全面禁止しています。中国は暗号資産(仮想通貨)について「秩序を乱し、賭博や詐欺、マネーロンダリングなどの犯罪活動を引き起こしている」と指摘していますが、これだけ暗号資産(仮想通貨)が普及している現在では規制しきれないでしょう。

アメリカでも暗号資産(仮想通貨)の規制を検討している動きはあるものの、コインベースの上場や先物取引が行われている状況では難しいと思われます。規制する動きはいずれ、規制緩和をして暗号資産(仮想通貨)を広める動きに負けてしまうでしょう。

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ビットコイン購入におすすめの取引所4選

ビットコインにおすすめの取引所を紹介

2022年5月現在は急落しているものの将来性が見込まれるビットコインは、どこで買えるのでしょうか。海外の取引所でもビットコインは買えますが、金融庁に暗号資産交換業者として登録している日本国内の取引所で購入することがおすすめです。

おすすめ
暗号資産取引所
おすすめポイント 取引手数料(BTC) 取扱銘柄数 最低取引金額(BTC) 入金手数料
first
1
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0円~1018円
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2
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19通貨
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取引所:0.001 BTC
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third
3
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取引所:-
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4 口座開設はこちら GMOグループが運営 販売所:無料
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6通貨
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6 口座開設はこちら MT4が使える本格派取引所

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12通貨
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取引所:0.0001 BTC
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取引所:Maker -0.03%, Taker 0.23%

13通貨
販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
無料

以下で、特におすすめな4つの国内取引所を紹介します。

おすすめ取引所1 コインチェック

おすすめポイント Coincheck
(画像=ZUU online編集部)

コインチェックは東証プライムに上場するマネックスグループの子会社です。2018年に流出事件を起こしましたが、その後マネックスグループの傘下に入り管理体制を見直しています。

仮想通貨の取り扱い銘柄数は国内最大級で、貸暗号資産サービスでは14日間から気軽に貸し出して金利を得られます。

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内容:ご家族・お友達が紹介リンクから会員登録し、本人確認を完了すると日本円1,000円がもらえます。
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期間:2021年10月25日 14:00〜未定

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コインチェックは、とにかくアプリのチャートが見やすいところがいいです。
チャートは基本的な値動きの線だけでシンプルですし、通貨も一覧で値動きが見れますので、情報を一気に見やすくなっています。

昔仮想通貨流出事件がありましたが、現在はセキュリティーも安定しています。
またコインの種類数は18種類ほどあり満足できる多さです。
コインチェックは板取引、もしくは販売所でもビットコインに限ってはスプレッドが狭く設定されているので、ビットコインのみ取引したい人はおすすめです。
アプリやブラウザはビギナーの方にも使いやすく、登録も簡単だしとにかく早いので、とりあえず投資やクリプトを触ってみたい人はコインチェックから始めるのが良いと思います。

おすすめ取引所2 ビットフライヤー

bitFlyer おすすめポイント
(画像=ZUU online編集部)
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

ビットフライヤーはビットコインとの取引量が6年連続日本一※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)です。「bitFlyer Lightning」ではビットコインをはじめとした6通貨を取引所形式で取引できます。レバレッジを2倍までかけられるので、自己資金の倍まで取引できます。

ETH/BTC ペア手数料無料キャンペーン
内容:キャンペーン期間中、bitFlyer Lightning において ETH/BTC ペアの取引手数料が無料になります。
※ 通常時bitFlyer Lightning ETH/BTC ペアの取引手数料は、約定数量 × 0.2% です。
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期間:2022年9月1日(木)~11月30日(水)午後 11 時 59 分 59 秒まで

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知名度もあり信頼できる取引所だと思います。
個人認証は手間が掛かりましたが、その分厳密にしていると考えればそこまでマイナスポイントでは無いです。
仮想通貨の取引はビットフライヤーが初めてだったのですが、使い方などもわかりやすく初心者にも取り扱いやすいと思います。
今となっては使い道が無くなってしまっているTポイントをビットコインに交換できるのもオススメポイントです。
購入する際も、少額から購入出来るのも良いポイントだと思います。
業界内でもセキュリティ面がかなり高いこと、仮想通貨を1円から買えること、手続きでの注意事項がポップで出ること、Tポイントでビットコインを買えること、等から仮想通貨取り引きの初心者にはかなりおすすめできると思います。
もし使用されるなら、住信SBIネット銀行を利用すれば、オンラインバンキングで手数料無料で入金でき、即座に資金が反映されるのでおすすめですね。
上級者の方は分かりませんが、自分のような投資初心者や中級者の方にはとても良いと思います。

おすすめ取引所3 DMMビットコイン

おすすめポイント_DMM Bitcoin
(画像=ZUU online編集部)

DMMビットコインは各種手数料が無料になっています。口座開設や維持はもちろん、入出金手数料も無料です。土日祝日を含めた365日対応のサポートも実施しているので、初めての人でも安心して取引できます。

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内容:口座開設完了後、即時にプレゼントを受け取ることができるため、口座開設完了直後からキャンペーンプレゼントの2,000円をお取引にご利用いただけます。
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まずはDMMが運営元なので、運営会社には十分な信頼感が持てるのは大きなメリットだと思います。
アプリでのトレードも使いやすく、現物取引であればDMMbitcoinが一番ベストではないかと思います。
長期保有であればデメリットは感じませんが、短期で売買を繰り返すトレーダーの場合は、スプレッド幅が広く損益に結構な影響を与えてしまいます。 またメンテナンスが平日水曜の昼の時間帯なので、会社員の空き時間に使えないのもデメリットです。
サポート面では分からない事はLINEで気軽に質問出来るので良いと思います。
また口座開設キャンペーンもやっているので、新規登録の方は口座開設で2000円分無料で仮想通貨が無料で貰えるのは嬉しいです。
デメリットとしては、レバレッジ取引をするなら新たにマイナンバーカードの提出をしなければならない事や、売り買いして利益を出金するのに3日かかる事など、デメリットも有ります。

おすすめ取引所4 GMOコイン

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(画像=ZUU online編集部)

GMOコインは国内No.1の21通貨を取り扱っており、2年連続でオリコン顧客満足度No.1です。東証プライム上場のGMOインターネットの子会社なので、セキュリティや管理体制も安心できます。

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GMOコインの良いところは、口座開設までの対応がとても早い点です。
パソコンから公式サイトにアクセスして顔写真付きの身分証を用意していれば、あとは画面の指示に従って手続きをすれば開設依頼をすることができました。また取り引き専用アプリも用意されている点は便利で、さすが大手だと思えます。
良くないと思った点は、PC用ツールの性能がやや弱いという点です。
レバレッジに特化したツールと謳われていますが、歩み値は見にくくて使う機会がありません。 ですが仮想通貨取り引きが初めてだという方にとっては、とても簡単に口座開設ができるところです。少額から取り引きもできるので、お試しというスタイルで始めてみたい方にもおすすめできます。
アルトコインの取り扱いが20種類と国内の仮想通貨取引所のなかではかなり多いのが良いです。
さらに、これまでにハッキングをされたことがないという安全性の面でも信頼できる仮想通貨取引所だなと思います。
一方で最低出金額が1万円からなのはいただけません。せめて1000円単位でも出金できるように変更してもらいたいです。また、チャットやメール対応だけでなく電話対応もしてほしいです。

ビットコインの価格予想のために参考にできるものを紹介

ビットコインの価格予想の情報源を紹介

ビットコインの価格を予想する上で参考にできるものを2つ紹介します。あくまで参考なので、確実なものではない点に注意しましょう。

AI・格付け機関の予想

海外のサイト「CoinPriceForecast」では、2033年末までのビットコインの価格予想を公表しています。2026年末までには10万ドル(1ドル126円の場合1,260万円)に達すると予想しており、2022年5月24日現在の価格である約380万円の3倍以上です。

「DigitalCoinPrice」でも同様の価格予想があり、2028年には10万ドルに達すると予想されています。

仮想通貨の格付けを発表している機関もあり、アメリカの独立系格付け機関「ワイスレーティング」ではビットコインの格付けをB+としています。格付けはA~Eの5段階で、それぞれ+と-があるため合計10段階です。

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著名人・投資家の予想

著名人の予想ではアナリストであるPlanBが有名です。PlanBはビットコインに対して強気の予想をしており、「2021年11月の最高値が天井だとは思わない」と発言しています。以前より「ビットコインは1,000万円以上になる」との予想を出していますが、価格が下落している現在でも強気の予想を変えていません。

一方で、著名な投資家であるウォーレン・バフェットは終始ビットコインに対して否定的です。「ビットコインには本質的な価値がない」旨の発言をしており、どれだけ価格が高騰しても投資しない姿勢を明確にしています。

仮想通貨に興味がある人は強気な発言ばかりを取り上げますが、懐疑的な見方をしている人もいることは覚えておきましょう。

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ビットコインをいつ売るべきか?売りのタイミングを解説

売るタイミングはどうやって決める?

ビットコインは一部の国で法定通貨になっているものの、日本では投資対象とみなされています。ビットコインを買う前に、売るタイミングをある程度考えるべきでしょう。

価格が高騰したら売りのタイミング

過去のチャートを見ると、一定期間においてビットコインは急騰と急落を繰り返しています。この傾向から考察すると、価格が高騰したときは、売りのタイミングと判断することが可能です。

過去ビットコインが高騰した事例、急落した事例でも紹介したように、急騰したあとに急落の引き金となる事件が起きています。「売っておけばよかった」と後悔するよりは、利益確定して様子を見るのも一つの戦略です。

参照:コインベース上場、時価総額1000億ドル近辺-株価は急伸後に下落|Bloomberg

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ポジティブなニュースが出た直後は売りのタイミング

ポジティブなニュースが出た直後も、売りのタイミングと見たほうがよいでしょう。実際に、2021年4月にコインベースが上場した後にビットコインは暴落しています。投資では「材料出尽くし」という言葉があり、コインベースの上場のようなポジティブな材料は上場前に織り込まれ、上場前に価格は上がっています。

しかし、いざ上場すると価格が上がる材料がなくなり、これまでの上昇とは打って変わり急落する、といった現象が起きることがあります。ポジティブなニュースが出た直後に必ず急落するとまではいえませんが、ある程度警戒しておいたほうがよいでしょう。

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購入時に決めておいた価格や期間に達したら売りのタイミング

理屈では高騰しきったところで売ればよいのですが、実際には「まだ上がりそう」という感情が邪魔をしてなかなか売れません。あらかじめ「500万円になったら売ろう」などと購入時に売却価格を決めておくのがおすすめです。

売った後で価格がさらに上がることはありますが、想定通りの利益を確定できます。ビットコインは乱高下しているので、想定より上がったとしても買い時まで待てばよいでしょう。

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損切りのラインも決めておこう

下がったときのことも考える必要があります。万が一を考慮して余裕資金で投資を行うのはもちろん、仮に下がった場合の損切りラインも決めておいたほうがよいでしょう。

2022年5月24日現在の価格は約380万円ですが、2021年の年末までは300万円に達していませんでした。今の価格は最高値から見れば安いとはいえ、底とまでは言いきれません。

「350万円を下回ったら損切りする」などと、自分なりの損切りラインを決めておきましょう。

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初心者なら長期の積立投資もおすすめ

積立投資のメリット

ビットコインは値動きが激しいため、初心者が売買のタイミングを見極めるのは簡単ではありません。売買のタイミングがわからないなら、長期の積立投資がおすすめです。

積立投資のメリットは3つあります。

いつ買うべきか悩まなくていい、ドルコスト平均法とは

いつ買うべきかに悩むことなく、ドルコスト平均法で積み立てられます。ドルコスト平均法とは、価格が変動する商品に対して一定金額を定期的に購入する方法です。価格が安いときには購入量が多くなり、価格が高いときには購入量が少なくなるため、平均購入価格を抑えられます。

変動の激しい商品で、今後の価格上昇が見込めるものなら有効な投資方法です。

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売買手数料を抑えられる

ビットコインの積み立ては、ビットフライヤー、コインチェック、GMOコインで簡単に始められます。積立手数料は無料、売買手数料はスプレッド以外かからないので、コストも抑えられます。

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少額から始められる

まとまった資金がない人でも、積立投資なら少額から始められます。ビットフライヤーなら1円単位で積み立てられるので、ビットコインへの投資を試してみたい人にもおすすめです。

少額ならビットコインが万が一暴落しても損失額は少ないため、一喜一憂せずに投資が続けられます。値動きに慣れるためにも、初心者は少額から始めたほうがよいでしょう。

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まとめ

ビットコインを今買うべきかどうかは、誰にもわかりません。著名人や投資家の予想も当たり外れがあります。将来性はありますが、変動の激しい投資商品であるのも事実です。

ビットコインへ投資する前にリスクを正しく認識し、リスクを許容できる範囲内の投資を心がけましょう。