ブルガリ,スマートウォッチ
(写真=HPより)

高級時計ブランド、ブルガリとマスターカードの提携による「ディアゴノ・マグネシウム(Diagono Magnesium)・スマートウォッチ」が、年内に発売される予定だ。

世界74カ国、400万件以上の加盟店でコンタクトレス決済が可能。ディアゴノのシンプルで洗練されたデザインはそのままに、スイスを代表するWISeKeyのクラウド・セキュリティー・システムを搭載した高性能ウェアラブル・デバイスの誕生となる。

ブルガリ系列のホテルを始めとする加盟店のドアロック解除機能など、便利な機能追加も検討しているという。

ババンCEO「テクノロジーと職人の技の融合」

モバイル決済では、デビットカードやクレジットカードを通した取引が根強い人気だが、セキュリティー面で改善を求める声が多数あがっている。

近年テクノロジー企業との提携で決済業界に革命を起こし続けているマスターカードは、モバイルカード決済につきまとうジレンマの打開策として、クラウド・セキュリティーに着目。

今年の売上高が1億1000万ドル(約124億1900万円/前年比39.2%増)と推定されているウェアラブル市場に、スイスが誇る高セキュリティー・システムと高級ブランドのイメージを融合させ、新たな市場開拓を狙っている。

ディアゴノはWISeKeyの最新技術を最大限に活かし、「ブルガリ・ボルト・アプリ」にアクセスすることで、利用者のプライバシーを強力に保護するというほかにない仕組みを採用。利用者のデバイス上のデジタル資産は暗号化され、レプリカが「ブルガリ・ボルト・アプリ」に保管されるという仕組みだ。

WISeKeyのカルロス・モレイラCEOは、顧客のプライバシー保護の重要性を指摘し、国際決済業界、ITセキュリティー業界、時計業界の先駆者の提携関係が、「ブルガリのエコシステムに新たな市場機会をもたらすだろう」と話している。

一方ブルガリのジャン・クリストフ・ババンCEOは、ディアゴノを「テクノロジーと職人の技が見事に融合された芸術作品」と絶賛。高級時計のイメージを損なうことなく、最高のセキュリティー・システムと決済法の採用に成功したことに大満足な様子だ。(ZUU online編集部)

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