【Sponsored】(写真=PIXTA)
企業リサーチサイト「Vorkers」が2016年度版の「働きがいのある企業ランキング」をまとめた。TOP10は以下の通りだ。
10位 リクルートマネジメントソリューションズ
9位 リクルートキャリア
8位 住友商事
7位 三菱商事
6位 プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジー
5位 アジレント・テクノロジー
4位 リクルート住まいカンパニー
3位 Google
2位 マッキンゼー・アンド・カンパニー
1位 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)
このランキングにおいて上位に挙がる企業の共通点は何だろうか。社員による投稿コメントを見てみると、トレーニングや研修制度、高い専門分野を追求できるといったスキルアップ環境が整っていることが特徴のようだ。
またそれぞれの仕事については、割り振りがはっきりしていて、かつ立ち回りやすい自由な社風のため、自主性やチームワーク、リーダーシップといったことを実践的に習得できると評価している社員が多い。大企業でも若手社員が仕事を任せてもらうなど、スキルの向上や自己成長を実感できる場として満足感を得ている投稿も見られる。
社員が働きがいを感じるためには、社員のことを大切に考えた企業組織体制や人材育成にもしっかりと力を入れて取り組み、それを社員の実感として浸透させることのできる企業でなければならないということだ。
有給消化率、残業時間、スキルアップなどを含め、長期的なワークライフバランスの取りやすさやキャリア構築への有用性が反映されることから、「働きがいのある企業ランキング」の上位に挙がる企業はトータルしての「転職人気企業ランキング」の結果にも似通ってくる。社員の事を大切に扱い、かつスキルの向上ができる企業に人気が集まるのは当然だろう。
ランキング上位の企業に入ることは可能か?
「こうした魅力的な企業に自分を身を置いて働いてみたい」「ここの社員なら自分はどういう活躍ができるだろうか」――。そんな想像をされた方も少なくないだろう。実は転職サイト「DODA」では、働きがいのある企業や、ここで紹介した特徴を持った優良企業に“入れるかどうか”を簡単に診断できる「企業合格診断」を提供している。
「企業合格診断」は、職務経歴を登録すると採用の可能性のある企業の候補が送られてくる仕組み。働きがい、自己成長できるといった魅力のある企業に採用される可能性を測る上でも有効となるサービスだ。
「働きがい」という観点から今、そして未来の仕事や職場について考えてみるのもいいかもしれない。