朝ごはんは1日をスタートさせるために重要な栄養源。朝は時間がギリギリで、つい朝ごはんを抜いてしまうなんてことありませんか?

デキる女は朝ごはんにもこだわりがあり!今回は仕事能率を上げるために、朝ごはんに取り入れたいとっておきの食材を紹介します。

1.アボカド

アボカドは「森のバター」と言われる栄養価の高い果実。老化防止効果のあるビタミンE、皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンA、お肌のターンオーバーを促進するビタミンB群、および、オレイン酸を多く含んでいるスーパーフードです。

整腸作用のある食物繊維も豊富で、便秘解消や肌荒れを予防する効果も期待できます。 アボカドに含まれる良質な脂肪は、脳の働きを活性化してくれる効果もあるので、朝ごはんにもってこいの食材!

簡単サラダにしてよし、そのまま切ってフルーツ感覚で食べてよし、忙しい朝に手軽に取り入れられますよ。

2.ブルーベリー

ブルーベリーは、アルツハイマー病や認知症予防にも効果があり、脳のダメージを抑える効果があるフルーツ。ポリフェノールの抗酸化作用により、記憶力を高めてくれる効果も期待できます。

また、ブルーベリーに含まれるアントシアニンには、疲れ目、かすみ目など、視力の回復にも効果があると言われています。仕事でパソコンをよく使う人、細かい仕事が多い人は積極的に摂取しましょう。

3.ブロッコリー

栄養豊富な野菜として知られているブロッコリー。ブロッコリーはビタミンやミネラルが豊富で、ビタミンCの含有量はレモン、いちごの約2倍と言われています。ビタミンCは、シミやそばかすの原因ともなるメラニンの生成を防ぎ、美白効果が期待できます。

また、その他、βカロテン、葉酸、食物繊維も豊富で、便秘解消、消化機能を正常にする効果もあります。

レタスなどに比べて満腹感を感じやすいお野菜ですし、ダイエット中に不足しがちなビタミンやミネラル類を補給できるので、ダイエット女子にもオススメです。

4.チョコレート

朝に一かけのチョコレートはいかが? チョコレートに含まれる「テオブロミン」は、大脳皮質を刺激し、記憶力、集中力を高める効果があります。

また、チョコレートを食べることによって、ブドウ糖が頭を働かせ、「テオブロミン」による効果も加わることで、思考力、集中力の両方のパワーを発揮することができます。

「チョコレートは、ダイエットの大敵!」と思う方もいるでしょうが、チョコレートに多く含まれる「エピカテキン」は、筋肉を増やして、体重を減らす効果があることが証明されています。もちろん、食べ過ぎは禁物ですが、最近は糖分を控えたチョコレートも販売されていますし、上手に摂取すればダイエットの手助けにもなりそうですね!

ささ まりこ
東京生まれ東京育ちのWebライター。短大では芸術学科を専攻し油絵を学ぶ。2011年からライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛、健康、語学など女性に役立つ情報を発信中。

(提供: DAILY ANDS )

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