IFA
(写真=PIXTA)

イギリスのEU(欧州連合)離脱に伴い、日経平均は大幅に値を下げ円高も急激に進みました。EUがどうなるのかについては識者の中でも意見が分かれており、まだまだ不透明な状態です。

アメリカに目を転じると、最初は話題性だけで注目されていると思われたトランプ氏が、大統領になるのではないかという話も現実味を帯びてきています。

このように、世界中で政治的な不透明感が急速に増しています。このような状況の中で市場の動きを予想するのは難しく、個人の努力では限界があります。そのような状況でIFA(独立系フィナンシャルアドバイザー)は、とても頼りになる存在として注目されているのです。

IFAには豊富な経験がある

投資や資産運用をするには自分で勉強して知識を身に付け、少しずつ経験を積みながら自己責任で投資をすることが最善の方法ではあります。

しかし、政治的な不透明感が増している状況下では、自分だけで市場の動きを予想して資産運用することは困難です。急に情勢が変化することもあり、資産を減らしてしまうリスクが大きくなっています。自分の大切な資産を将来にわたって守るためには、銀行に預けるだけで何もしないのは、逆にリスクがあると言わざるを得ません。何らかの打開策を検討しなくてはならない時代なのです。

IFAは主に証券会社などで活躍してから独立した人が多く、豊富な知識と経験があります。株式市場の動向や株価を分析する能力はもちろんのこと、コンサルティング能力もあり、状況に応じて対策を講じることができます。IFAの豊富な知識と経験に裏打ちされたアドバイスを受けることで、この不透明な状況の中でもよりリスクを減らしながら資産運用をすることができるのです。