クレジットカード,ポイント,還元率
(写真=Thinkstock/Getty Images)

突然ですが質問です。
あなたは、クレジットカードを何枚持っていますか?

(1) 1〜3枚ぐらい
(2) 4〜8枚
(3) 9枚以上

私の周りでは、10枚くらいお財布に入れている人も珍しくはありません。しかし、クレジットカードはそんなに必要なのでしょうか。

初年度は年会費が無料としても、次年度からとられるクレジットカードもありますよね。口座引落ですから気がつかないうちに支払っているケースもあるでしょう。

クレジットカードを複数所有するということは「使用する機会」が分散されてポイントが貯まりにくい側面もあります。そうなると、結局ポイントが貯まらずムダにしてしまうことも多いのではないでしょうか。クレジットカードのメリットの一つである、ポイントを活用しようと思ったら、1〜2枚に集約するのが一番効率的です。

ポイントを活用するなら「還元率」に注目

ポイントって、なかなか貯まりにくいですよね。それは「還元率」が低いからです。

読者のみなさんは、いま所有しているクレジットカードのポイントの還元率をご存じでしょうか? クレジットカードのポイント還元率は、その多くが0.5%です。

もちろん、年会費は無料でポイントの期限は永久というカードもあります。これなら「いつかはポイントがいっぱい貯まる」と安易に考えていませんか?

たとえば、30万ポイント貯めれば「オーロラ観測8日間の旅」というのがあります。この場合、6000万円の買い物をすれば30万ポイント貯まります。いったい何年かかるのでしょうか……。

還元率の高いクレジットカードとは

そこで利用したいのが還元率の高いカードです。還元率で1%以上、上手に使うと2.0%くらいまで上げることのできるクレジットカードは、いくつもあります。

しかし、高還元率のカードは「年会費も有料」が少なくありません。そこでカードを1枚か2枚に集約して効率化を図ります。ポイントを集中させれば、年会費を支払ったとしてもお得ですからね。

たとえば、年会費が2500円くらいのカードでも「年間50万円以上」利用すると無料になるものもあります。

50万円は高いと感じますか?

実は年間50万円をクレジットカードで利用するというのは、さほど難しいものではありません。携帯料金、固定電話料金、電気、ガス、水道などの公共料金・通信費などの引き落としをクレジットカードにすればいいのです。「Suica」などのチャージに使ったり、さらには生命保険料なども利用できます。

このようにクレジットカードを集約して、支払いをまとめてしまえばお得になります。年間50万円の支払いで、もし2%ならば1万円のポイントがつく計算ですからね。

さらに得するワザとして「ポイントの2重取り」もお勧めです。WAON や nanaco のチャージに使えば両方のポイントを溜めることができます。WAON の還元率は0.5%、nanaco は1%です。