3.VIX指数ETF 相場急落時のリスクヘッジに

VIX短期先物指数に投資できるETFとしてETF VIX短期先物指数 <1552> がある。

VIX指数とは、投資家が予想する今後の株価変動の大きさ(ボラティリティ)を指数で表したものである。株価が急落して投資家の恐怖心が増えると、数値が急上昇する特徴があり、別名「恐怖指数」とも呼ばれる。VIX短期先物指数はこの恐怖指数である「VIX指数」の先物指数となる。

もっと簡単に説明すると、株価が安定的に上昇しているときはVIX指数が低くなり、株価が急速に下落するとVIX指数は高くなる。つまりVIX指数に投資するということは、相場の急落時などのリスクヘッジにもつながるのだ。

コストとしては、売買手数料の他に追加設定時信託財産保留額として0.05%、解約時信託財産保留額として0.05%、信託報酬年率0.3888%以内、その他手数料として年率0.6%程度となっている。なお総資産額は約333億円(2016年11月4日現在)である。

毎年のように増え続けているETF。今後も様々なものに投資できるETFが誕生するはずだ。多くのETFの特徴を知り、ぜひ投資の幅を広げていただきたい。(ZUU online 編集部)

実際に株式投資を始めてみる

株初心者はどこで口座開設してる?ネット証券ランキング(PR)

■口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
>> SBI証券の口座開設はこちら

■口座開設数2位、外国株や投資信託に強く、マーケットスピードも使える
>> 楽天証券の口座開設はこちら

■米国株の取扱に強く、IPO取扱数2位、ミニ株も取引できる、手数料も安い
>> マネックス証券の口座開設はこちら

■三菱UFJフィナンシャル・グループで安心、ミニ株も取引できる
>> カブドットコム証券の口座開設はこちら

■業界最安水準の手数料が売り
>> ライブスター証券の口座開設はこちら

■どの約定金額でも手数料最安レベル
>> GMOクリック証券の口座開設はこちら

■IPO当選確率を上げるならおすすめ、ツールも魅力的
>> 岡三オンライン証券の口座開設はこちら

■少額取引の手数料が0円
>> 松井証券の口座開設はこちら