(写真=プレミアムジャパン/© apartment)
Kanackの遊び方に決まりなし
積み木だから、子どもだけの遊び道具だと思ったら大間違いです。2歳半ぐらいからおじいちゃんおばあちゃんまで、全世代で楽しめるのが、積み木の面白さです。
幼児期には、一番大切な達成感をもつことができる玩具として積み木の人気はとても高いです。子どもたちにとっては、ひとつの積み木を持ち上げることですら、簡単なようで難しい動作です。それをひとつひとつ積み上げていくわけです。
まさに、集中力が必要です。そして、バランスをとり作っていく過程でどうしても思うようにいかない場合があります。ここで忍耐力も身についてきます。
少し大きくなってくると、パズル感覚で、知育玩具として使うことができます。
大人はと言えば、まさに日に日に減っていく創造力を維持するために、頑張ってみましょう。ただ積み上げるだけでなく、どのようなバランスで積み上げるかを考えてみると、いろいろな形が考えられます。
おじいちゃんおばあちゃんにとっては、孫たちとのコミュニケーションツールというだけでなく脳のエクササイズとして有効です。自由な発想で創造力を養う積み木は、まさに魔法の道具です。
