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投資先の大半は米国

AI企業に投資する投資信託3選

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(写真= Panchenko Vladimir / Shutterstock.com)

生活のあらゆるシーンでAI(人工知能)が活用されるようになり、投資対象としても注目されている。AIを投資・運用に使う投信もあるが、今回はAIを開発している企業や、AIを活用している企業に投資している「投資信託」を3本に注目してみたい。

2016年設定、日本初・最大のAI投信「グローバルAIファンド」

委託会社は三井アセットマネジメント。世界最大級の保険会社ドイツのアリアンツ・グループ傘下、アリアンツ・グローバル・インベスターズU.S.LLCに運用の一部を任せている。最新の組み入れ銘柄は、テスラ・モーターズヤセールスフォース・ドットコム、Facebook、イェルプなど。10位のマイクロンテクノロジーは、半導体メモリーを製造する会社。AIの技術に欠かせない大量の情報を保存するメモリーが、ビックデータの集積・分析・機械学習で活用されるとかなりのスピードアップになると期待されている。

大型、中型、小型株式をそれぞれ3割程度ずつ組み入れている。Facebookは独自のAI研究を通じて機械学習プロジェクトを進めている。国・地域別では9割弱が米国で、フランスが5%弱。これはクリテオを組み入れているからと見られる。

3月7日時点の基準価額/純資産総額
為替ヘッジあり 10,247円/2,042百万円
為替ヘッジなし 11,880円/256,626百万円

こちらも2016年設定、「ニッセイAI関連株式ファンド」

委託会社はニッセイアセットマネジメント。愛称「AI革命」であるこの投信の運用は、機関投資家や年金運用などを行うTCWアセット・マネジメント・カンパニーの傘下TCWアセット・マネジメント・カンパニー。国・地域別では87%が米国。あとはイスラエル、英国、アイルランド、フィンランドなどが2%程度と続いている。

1月末時点の組み入れ銘柄上位は、Facebook、マイクロソフト、インテル、IBMなどのほか、ゴールドマン・サックスグループも組み入れている。実はGSは金融セクターで最も積極的にAIを取り入れいれている企業の一つだ。

3月7日の現在の基準価額/純資産総額
為替ヘッジなし 10,646円/26,562百万円
為替ヘッジなし 10,649円/30,122百万円

2月に設定、早々に募集停止 「野村グローバルAI関連株式ファンド」

委託会社は野村アセットマネジメント。設定されたのは2月23日で、早々に1000億を突破。翌日の24日に、残念ながら3月1日以降、買い付けの受け付けを停止すると発表されている。野村は「IT関連」、「産業関連」、「医療・ヘルスケア関連」の3つの分野に注目し銘柄を選定し、投資をするとしている。為替ヘッジありのAコースとヘッジなしのBコースがある。

3月7日時点の基準価額/純資産総額
Aコース(為替ヘッジあり) 9935円/856億円
Bコース(為替ヘッジなし) 10,006円/純資産総額953.6億円

今回はAIを開発している企業や、AIを活用して事業に取り組んでいる企業へ投資する投資信託を紹介した。AI分野では、企業の選定など投資・運用にAIを活用している投資信託もある。AIの精度が今後も向上すると考えるのであれば、こちらもあわせて検討してみてもいいかもしれない。(FinTech online編集部

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