LINEモバイルが通話の定額オプションや、人気のカウントフリー対象サービスをさらに拡大するなど新たな商品ラインアップを発表した。販売も公式サイトもしくはAmazonのみだったが、3月15日からビックカメラ・ヨドバシカメラ全10店舗に即日受渡しカウンターを開設した。
「MUCIS+プラン」のカウントフリー対象が拡大
音声通話ができるSIMの申し込み比率は、2016年10月で50%だったが、2017年2月には65%に上昇。音声通話利用率の高まりにこたえる形で提供される予定なのが、通話定額サービス。今年初夏から提供を始める予定だ。
LINEモバイルの魅力として挙げられているのが、対象サービスのデータ通信料をカウントしないカウントフリー機能だ。データ容量を使い切っても対象サービスは高速通信で利用できるため、SNSや音楽配信を利用するユーザーに高評価されている。
プランは3種類。LINEアプリが使い放題の「LINEフリープラン」、LINE、Twitter、Instagram、Facebookが対象となる「コミュニケーションフリープラン」、その4種のSNSにさらにLINE MUSICを加えた「MUSIC+プラン」だ。
「MUSIC+プラン」で対象となる音楽サービスは現在は「LINE MUSIC」のみだが、初夏から対象となる音楽サービスが拡大される予定で、需要はさらに拡大されそうだ。