銀座・松坂屋跡地に開発された地域最大級の商業モール「Ginza Six(銀座シックス)」が今日20日、オープンする。地上13階・地下6階には、商業施設のほかオフィス、観世能楽堂など文化施設、屋上ガーデンのほか、観光バスが乗り入れる銀座初の観光拠点となる。

商業施設241店中121店は旗艦店

(画像=Webサイトより)
(画像=Webサイトより)

中でも注目される商業施設は、地下2階から地上6階までと13階の一部を占める。7回以上はオフィスビルとなる。商業施設のテナントは241店。その内半数以上の121店が、日本を含めて世界の高級ブランド中心の旗艦店となっている。まさに「世界の銀座」のアイコンとしてふさわしい商業施設である。

Ginza Sixは敷地面積約9000平方メートル、延床面積14万8000平方メートルある。この内、商業施設の売り場面積 4万6000平方メートルは、丸の内の大丸東京店とほぼ同規模となる。

中央通りに面した1回にはディオール、フェンディなど世界の高給ブランドが入居して、それぞれ工夫を凝らして、お客さんを待ち受ける。

ベルスタッフなど工夫を凝らすブランド各社