Amazonの株価が初めて1000ドルを突破した。S&P総合500種を構成している銘柄として、1000ドルを突破したのはインターネット旅行予約の米プライスラインに次いで2社目。

ブルームバーグなどによると、アメリカ企業の時価総額は1位のAppleが7960億ドル(約88兆4900億円)、第2位のアルファベットが6745億ドル(約74兆9500億円)、第3位のマイクロソフトが5392億ドル(約59兆8900億円)。Amazonは続いて第4位、第5位はFacebookの3581億ドル(約39兆8000億円)だ。

時価総額が約1200億ドル増加 世界第4位に

米国株
(写真=Thinkstock/Getty Images)

Amazonが最高額を更新したのは2017年5月30日。一時1001.20ドルに達し、時価総額は4780億ドル(約53兆円)となった。1000ドルからは多少下落したが、2017年5月31日の終値は994.62ドルと依然高い水準にある。2016年6月27日の時点での終値は682.12ドル。そこから上昇をはじめ、2017年4月3日の終値は891.51ドル、2017年5月1日には948.23ドルになっていた。今年初めの株価からは33%上昇した。

株価の上昇の要因となったのは、クラウド事業が安定したことだ。ネット通販事業は北米以外の地域ではまだ赤字を残してはいるが、業績拡大が期待されている。株価収益率も高く、投資家たちの人気を集める要因となっている。

日本企業の時価総額1位のトヨタ <7203> の時価総額は19兆5420億円。続くNTT <9432>が11兆2219億円、NTTドコモ <9437> が10兆6419億円。

好調なのはAmazonだけではなく、AppleもFacebookも今年初めと比較すると3.3%近く上昇している。マイクロソフトは13%、アルファベットは26%も上昇するなど、ネット関連企業の株価は軒並み好調だ。ネット関連事業は、今後もさらに拡大するという見方が広がっている。投資家たちの期待もより高まることが予想される。(ZUU online編集部)

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