「最も住みやすい世界の都市」が発表され、7年連続でメルボルンが1位に輝いた。

エコノミスト誌の調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが毎年発表しているもので、世界140カ国・地域の安定性・医療制度・文化および環境・教育・インフラを、EU圏で収集されたデータを中心に評価している。

最も住みやすい世界の10都市

生活水準,都市,ランキング
(写真=Thinkstock/GettyImages)

10位 ハンブルク(ドイツ) 95ポイント
9位 ヘルシンキ(フィンランド) 95.6
8位 オークランド(ニュージーランド) 95.7
7位 パース(オーストラリア) 95.9
5位 アデレード(オーストラリア) 96.6
5位 カルガリー(カナダ) 96.6
4位 トロント(カナダ) 97.2
3位 バンクーバー(カナダ) 97.3
2位 ウィーン(オーストリア) 97.4
1位 メルボルン(オーストラリア) 97.5

シンガポールが香港を抜いて35位に

1位のメルボルンは5項目中、医療、教育、インフラの3項目で、最高点(100ポイント)を獲得している。上位10都市の順位は昨年から不動だ 。

今回のレポートでは、多数の都市で「テロの脅威が引き続き世界の安定性を揺るがしている」と指摘されている。しかし生活環境の低下自体は、落ち着きを見せているそうだ。

シンガポールのストレイツ・タイムズ紙によると、アジア圏ではシンガポール(35位)が香港(45位)を追いぬいた。

「最も住みにくい都市」はダマスカス(シリア)、ラゴス(ナイジェリア)、トリポリ(リビア)、ダッカ(バングラデシュ)、ポートモレスビー(パプアニューギニア)など。
「最も住みやすさが向上した都市」にはテヘラン(イラン)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、アビジャン(コートジボワール)などが選ばれた。「最も住みやすさが悪化した都市」はキエフ(ウクライナ)、ダマスカス(シリア)、トリポリ(リビア)が続く結果になった。(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター)

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