鉱工業生産7月低下も堅調 車の進化が下支え
自動車の技術の進化が生産活動を下支えしているとの記事に注目です。車載用カメラ、リチウムイオン蓄電池の生産が好調なようです。今回特に注目したのは、リチウムイオン蓄電池の生産量は、車載用とその他に分けると、車載用の需要が急速に増加したため、今年はその他を車載用が逆転しています。リチウムイオン電池に関する銘柄に、車載用需要の増加という大きな追い風が吹いています。専業銘柄に、より投資家の注目が集まりそうです。
◆ダブル・スコープ <6619> 2,336円
リチウムイオン電池セパレーター専業メーカー。
◆田中化学研究所 <4080> 1,736円
リチウムイオン電池等2次電池向け正極材料専業。
相場の福の神 前営業日の日経新聞半歩先読み
キヤノン国内新工場 デジカメ生産回帰進める 製造業の国内回帰が進むと・・・
◆インターワークス <6032> 1,057円
始値1,082高値1,095安値1,070終値1,078前日比+21出来高30,800
◆トラスト・テック <2154> 3,080円
始値3,100高値3,160安値3,075終値3,150前日比+70出来高117,700
◆ワールドホールディングス <2429> 3,500円
始値3,475高値3,575安値3,465終値3,520前日比+20出来高130,300
相場の福の神 本日の注目銘柄
前営業日の全市場の新高値・安値、最高値・安値、値上がり・値下がり上位から、藤本が注目の銘柄をご紹介します。
全市場新52週間高値273新52週間安値7
◆日本コンピュータ・ダイナミクス <4783> 760円
新高値更新 一気に急騰しました。
◆ヤマシンフィルタ <6240> 3,900円
新高値更新 堅調相場が続きます。
藤本誠之 (ふじもと・のぶゆき)
SBI証券
客員アナリスト
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