10月4日は「投資の日」。特別な記念日ではなく、「10(とう)」「4(し)」の語呂合わせだ。それでも、日本人の金融リテラシーの向上を目指して1996年に開始してから、すでに21年目と証券業界を挙げての大イベントになっている。日本証券業協会、投資信託協会、日本取引所グループ、東証、大証など証券界の主力団体が共同で立ち上げた「知識普及プロジェクト」が運営している。既に申し込みの締め切りが過ぎているものもあるが、注目のイベントを確認しておこう。

投資の日特設サイトで「未来予想」

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(写真=PIXTA)

2017年証券知識普及プロジェクト

今年の「投資の日」Webサイトを訪問してみよう。投資するしないで未来が変わる。まずは、「未来予想図」診断で自分の未来を覗いてみよう。その後に、イベントのスケジュールをチェックして参加可能なイベントを探そう。イベントは無料のものがほとんどだ。金融リテラシーを高めるためには、セミナーを是非とも有効活用してみよう。

ちなみに、証券知識普及プロジェクトのサイトには、ゆるキャラのマスコットがいる。「とうしくん」だ。これは「投資」と「うし」を語呂合わせした牛のキャラだ。証券界はよっぽど語呂合わせが好きなのだろう。

愛があれば、お金なんて関係ない…ですか?