「美味しいコーヒーが飲める10都市」で、アジアからは台北が選ばれた。

エスプレッソの本場イタリア、コーヒー発祥の地とされるエチオピア、コーヒー栽培の歴史が長いキューバ(ハバナ)など、コーヒー好きなら一度は訪れたい都市を紹介しよう。
下記のリストは生活情報サイト「Lifehack」に掲載されたもの 。欧米では焙煎しない豆「生コーヒー」の人気も高まっている。

美味しいコーヒーが飲める10都市と評価の高いコーヒー店

コーヒー,飲食,エスプレッソ
(写真=Thinkstock/Getty Images)

ローマ(イタリア)Caffe Greco、Rosati、Ciampini
ハバナ(キューバ)Cafe Bohemia、Cafe Escorial、La Chucheria
レイキャヴィーク(アイスランド)Stofan Cafe、Cafe Paris、Cafe Babalu
ウィーン(オーストリア)Cafe Neko、Cafe Korb,、Cafe Weimar
シアトル(米国)Caffe Vita、 Victrola Coffee、Tin Umbrella Coffee
メルボルン(オーストラリア)Pillar of Salt、Stassi Cafe、Captains of Industry
イスタンブール(トルコ)Mandabatmaz、 Velvet Cafe、 KronotRop
アディスアベバ(エチオピア)Tomoca Coffee、Mokarar (Harar) Coffee、Alem Bunna
バンクーバー(カナダ)Bel Cafe、Caffe Artigiano、JJ Bean Coffee Roasters
台北(台湾)Melange Cafe、Barbie Cafe、Paper Plane Cafe

コーヒーが市民権を確立したローマやイスタンブールなど

欧米で加速するプレミアムコーヒー人気を受け、様々な「ベスト・コーヒー・ランキング」を見かけるが、上記の10都市はたいていどのランキングでも選ばれている。

ローマではコーヒーが単なる飲み物以上の地位を確立しており、「どのカフェに入っても水っぽいコーヒーをだされることは滅多にない」という。比較的マイルドなコーヒーしか飲めない筆者の好みからすると、これまで試したイタリアのコーヒーは若干風味が強すぎると感じる。しかしエスプレッソなど普段から濃いコーヒーを飲みなれている人には、「これぐらいじゃないと」と受けがいい。

濃い目のコーヒーならばイスタンブールも有名だが、こちらは砂糖と一緒に煮たてて上澄みだけを飲むトルコ式コーヒーだ。

スタバの世界的大成功で「米国を代表するコーヒー都市」というイメージが定着したシアトルでは、「どのお店が最高のコーヒーをだすか」という熾烈な競争が繰り広げられている。

メルボルンでは、各地域ごとに独自のコーヒー文化を展開しているというから興味深い。ラテかミルクを入れたコーヒーが美味しいそうだ。

コーヒーを語る上で欠かせない国エチオピア。首都アディスアベバには世界最高のコーヒー豆を求め、海の向こうからもコーヒー好きが訪れる。当然ながらレベルの高いコーヒー文化が定着している。

アジア圏から唯一選ばれた台北は、急速にコーヒー都市としての地位を確立しつつある。実は2012年の時点ですでにUSA TODAYの「ベスト・コーヒー都市」 に選ばれていた。

焙煎していない「生コーヒー豆」が密かなブーム

最近欧米の一部のプレミアムコーヒー店などでは、エチオピア産などの生コーヒーが流行っているようだ。生コーヒーとは焙煎されていないコーヒー豆で、焙煎プロセスで破壊されるクロロゲン酸(ポリフェノールの一種)という物質を含んでいる。

各コーヒー店で独自の焙煎プロセスを通してからだされるものの、浅煎りだと独特の青臭い香りと味わいが残るため好き嫌いが大きく分かれる。コーヒー通とはほど遠い筆者も英国の有名店で数回試してみたが、日本の酒粕に似た風味という印象で喉を通りにくかった。

しかし一緒に試したコーヒー通は「フルーティーで最高に美味しい」と絶賛していたので、やはり舌の肥えた人向けといったところだろう。

生コーヒー豆はエチオピアだけではなくメキシコやブラジル、インドからも輸出されている。(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター)

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