2018年1月9日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

年末年始は、ユーロの上昇が目立った。ユーロ/米ドル、ユーロ/円ともに上昇したが、ユーロ/米ドルは1.21ドルを超えることができず、一旦頭打ちとなったように見える。

現在の為替相場の戦略やスタンス

目先ではユーロ/米ドルの調整が入りそうだが、長期的にユーロは強気目線。2004年~2007年のユーロ相場のように、ボラティリティは高いものの、レンジの多い相場を予想している。ファンダメンタルズでは強気のユーロだが、短期的にはテクニカルを重視して、年明けの相場の動きを慎重に見極めたい。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。志摩力男の実践リアルトレード

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。