2018年6月4日13時過ぎに齊藤トモラニさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

先週1日(金)の米雇用統計は、新規雇用者数が前月比22万3000人増加という、予想を遙かに超えた良好な結果だった。これを受けて今年のFOMCでの利上げ回数が、3回ではなく4回の可能性が意識される展開となり、米国の長期金利は再び2.9%を超えている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米雇用統計後、米ドル/円は上昇しているが、5月21日(月)の高値111.39円と5月29日(火)の安値108.11円の半値戻しとなる109.75円で抑えられている。ただし、ここから、下値が今のサポートラインである109.30円付近で抑えられれば、先ほどレジスタンスとなった109.75円付近のレジスタンスを超えた上昇が見込めそうだ。

齊藤 トモラニ(トレーダー兼セミナー講師)
ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナーの受講生。セミナー受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として弊社へ入社。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。