チームスピリット ZUU online Members
(画像=ZUU online編集部)

【目次】
①チームスピリットIPOの基礎情報
②ビジネスモデル解説(2018年8月16日に追加しました)
③IPOジャパン編集長 西堀敬 氏のコメント ※有料会員限定

会社名
株式会社チームスピリット
コード
4397
市場
マザーズ
業種
情報・通信業
売買単位
100株
代表者名
荻島 浩司 /1960年生
本店所在地
東京都中央区京橋二丁目5番18号
設立年
1996年
従業員数
65人 (2018/06/30現在)(平均36.2歳、年収715.9万円)
事業内容
勤怠管理、経費精算、工数管理などを一体化したクラウドサービス「TeamSpirit」などの提供
URL
https://www.teamspirit.co.jp/company/
株主数
13人 (目論見書より)
資本金
472,550,000円 (2018/07/19現在)
上場時発行済み株数
7,310,000株(別に潜在株式792,000株)
公開株数
552,000株(公募400,000株、売り出し80,000株、オーバーアロットメント72,000株)
調達資金使途
商品開発や営業活動にかかる人件費、広告宣伝費、採用費、IT(情報技術)関連費、オフィス関連費など
連結会社
なし
スケジュール
仮条件決定:2018/08/02→1,000~1,200円
ブックビルディング期間:2018/08/06 - 08/10
公開価格決定:2018/08/13→1,200円
申込期間:2018/08/14 - 08/17
払込期日:2018/08/21
上場日:2018/08/22
シンジケート ※会社名をクリックすると外部サイトへ飛びます
主幹事証券:野村證券
引受証券:SMBC日興証券
引受証券:三菱UFJモルガン・スタンレー証券
引受証券:SBI証券
大株主
荻島 浩司 2,800,000株 36.35%
Draper Nexus Technology Partners2号投資事業有限責任組合 1,046,200株 13.58%
salesforce.com, inc. 973,400株 12.64%
NVCC7号投資事業有限責任組合 595,000株 7.73%
ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合 530,000株 6.88%
SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 500,000株 6.49%
増山 秀信 300,000株 3.90%
有本 陽助 130,000株 1.69%
SMBCベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合 122,000株 1.58%
都 賢治 100,000株 1.30%
業績動向(単位:百万円)売上高 営業利益 経常利益 純利益
2016/08 単独実績 540 -137 -138 -138
2017/08 単独実績 772 -102 -96 -97
2018/08 単独3Q累計実績 886 72 72 49
ロックアップ情報
荻島浩司、増山秀信、有本陽助、都賢治、オーバーザレインボー株式会社は上場後90日目の平成30年11月19日までは普通株式の売却ができず(例外あり)
調達額(公開株数×公開価格)
6億6240万0000円(552,000株×1200円)
潜在株数(ストックオプション)
792,000株
ビジネスモデル解説(執筆=平田和生

■クラウド上で「働き方改革」を推進できるSaaSソフトウェアを提供

米セールスフォース・ドットコムの提供するクラウド環境上で、勤怠管理、就業管理、経費精算、プロジェクト工数管理、企業内SNS、電子稟議、カレンダー、ダッシュボードといった8つの機能を統合するソフトウェア「Team Spirit」を提供している。

SaaS(Software as a Service)と呼ばれるクラウド上のサービスで、インターネット経由で必要な機能を必要な分、必要な期間だけ利用できるソフトを指す。

単なる労務管理ソフトでなく、出社から退社まで働く人のワークフローを一元的に記録して可視化し、働く人が意識しなくても働き方のデータを収集できるようにすることで生産性を向上し、創造的な時間を増すことにつながる。国策である「働き方改革」をサポートしていることで契約件数を増やしており、近年特にニーズの高い長時間労働の抑制や健康確保措置としての労働時間管理を実現できることで注目されている。

1996年に東芝や東芝ソリューションで金融機関向けのパッケージの開発などに従事していた荻島社長が埼玉県でデジタルコースト社を創業し受託型のビジネスを始めた。10年に営業支援のCRMツールで世界シェアトップの米セールスフォースのサービスの取り扱いを始め、11年にはセールスフォースと資本提携に進み、12年には「TeamSpirit」を企画・開発してSaaSビジネスに参入した。クラウド専業サービス事業へと完全に業態をトランスフォームしたことで社名をソフト名のチームスピリットに変更した。

13年には「TeamSpirit」と組み合わせることで「ちょうどいいERP」が実現できるファミリー製品でプロジェクト原価管理サービスの「TeamSpirit Leaders」のサービスを始めた。この2つが主力製品だ。

「TeamSpirit」は基本的には顧客で自己運営できるように直感的なユーザーインターフェイスでデザインされているが、有償でサポートするプロフェッショナル・サービスの提供も行っており売り上げの約24%を占めている。

チームスピリット
チームスピリット
(画像=新株式発行並びに株式売出届出目論見書)