マイホームが完成したら、知人や友人、親戚を招いてホームパーティーを開きたい。このような思いを持っている人もいるでしょう。人が多く集まった時にも心地よい空間にすることを考えて、注文住宅の間取りや設備を選んでみませんか?ホームパーティーのゲストとホスト、それぞれが楽しく過ごせる間取りや設備をご紹介します。

お客様用の住宅設備を設置

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(写真=PIXTA)

頻繁にホームパーティーを行うご家庭であれば、ゲスト用の設備があると便利です。ゲスト用の洗面所やトイレの設置を検討してみましょう。2階建ての住宅であれば、それぞれの階にトイレを設置し、1階は主に来客用として、2階は家族用にと分けることもできます。

広々としたトイレ
広々としたトイレ(写真=株式会社もりぞう)

その際、1階のトイレの面積は広く取り、トイレ本体はなるべくグレードの高いものにするとゲストも心地よく利用できます。鏡や手を洗うボウルも設置するとより快適な空間になります。

洗面ボウル
洗面ボウルを2つに(写真=株式会社もりぞう)

トイレとは別に、ゲスト用の洗面所も用意しておくと喜ばれます。リビングや玄関から入りやすい場所に洗面所があれば、家主やほかのゲストに気兼ねすることなく利用できます。ゲスト用の洗面所をつくるスペースがない場合は、洗面台を2つ並べたタイプのものを設置するという方法も、おすすめです。

土間を広く、ゲストが出入りしやすい玄関

広々とした玄関
広々とした玄関(写真=株式会社もりぞう)

一度に大人数が集まる時、玄関が狭いことでゲストが不便さを感じてしまうことがあります。土間を広くし、玄関横に大容量の収納スペースを設けることで、靴や上着の脱着が楽になるよう配慮することができます。玄関ドアも一般的な幅の片開きドアではなく親子ドアや両開き、幅の広い引き戸などにすると、より開放的な玄関になり、大勢の人が一度に出入りしやすくなります。

玄関を中央に設け、左右に独立したスペースをつくり、プライベートな空間とゲスト用の空間を分けると、来客時に家族のプライバシーを守ることも可能になります。

リビングとキッチンは広く大きな空間に

リビングやキッチンの空間の取り方も重要です。リビングは玄関からすぐ入ることができる間取りにしたり、テラスから出入りできるようにしたりするとゲストの訪問時にも便利です。

キッチンのポイント

アイランド型キッチン
アイランド型キッチン(写真=株式会社もりぞう)

キッチンは、アイランド型や大きなL型など開放的なものを選び、数人が一度に利用できるよう、作業スペースを広く取っておきましょう。料理中もパーティーの雰囲気を楽しみたいのなら対面型、一人で料理に集中したいタイプの人は独立型、という選び方もできます。

ダイニングテーブルは、来客時には広く、家族が利用する際にはコンパクトに使える折りたたみ式や、スライド式のものがおすすめです。購入の際には、大皿料理をどのくらい並べられるのか想像してみると選びやすくなります。対面型キッチンにカウンターをつくり、バーのようなスペースにすることも可能です。料理とともにお酒も楽しみたい人は検討してみましょう。

リビングの工夫

テラスとつながったリビング
テラスとつながったリビング(写真=株式会社もりぞう)

リビングはできるだけ広い空間にするか、広さが取れない時には吹き抜けをつくったり、大きな窓を配置したりして窮屈さを感じさせない工夫をしましょう。リビングに面した屋根付きのテラスをつくることで、夏にはガーデンパーティーも楽しめます。

子どもが集まる家には、リビングの続きに和室があると便利です。リビングとつながる半地下や中2階を子ども専用のスペースの和室にして、自由に遊び回れるようにしておくと、大人と子どもそれぞれが楽しめる空間がつくれます。

人が集まる素敵な注文住宅で充実の毎日を送ろう

人が集まる家にしたいのなら、注文住宅の設計段階から空間について考えておく必要があります。玄関からリビング・キッチンへの動線、トイレ・洗面所の位置や個数など、住宅会社と相談しながら決めていくことをおすすめします。集まる人の家族構成も考え、子どもが多くなる場合には子ども用のスペースをつくる、大人だけの集まりが多いのなら雰囲気にもこだわる、ゲストをイメージしながらそういった工夫もしてみると楽しい家づくりになるでしょう。(提供:MORIZOU online


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