統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、4月1日~5日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、4月15日~19日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値)
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
7012 川崎重工(輸送用機器)
22勝7敗、勝率:75.86%、株価位置:20.07%
直近10年間は、6勝4敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、昨年12月25日安値からの戻り途中です。
4028 石原産業(化学)
21勝7敗1分、勝率:75.00%、株価位置:11.45%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、安値圏水準です。
《勝率の高い銘柄》
3194 キリン堂ホールディングス(小売業)
4勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:15.90%
直近4年間は、4勝0敗。
チャート上は、安値圏水準です。
3079 ディーブイエックス(卸売業)
4 勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:12.57%
直近4 年間は、4 勝0敗。
チャート上は、昨年安値圏です。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。チャート上は、安値圏の銘柄と高値圏の銘柄が選択され、対照的です。
統計的視点から分析検証の結果です。(提供:Investing.comより)
著者:丸山 隆之