最近は、ランチ後に仮眠をとると仕事のパフォーマンスが上がる、との考え方が広がっています。外出の多い営業職や経営層の方々は、昼休みなどを利用して仮眠スポットを利用することで、能率アップも期待できそうです。仮眠可能スポットは東京都内に数多くありますが、その中でも「おしゃれな空間」にこだわったスポットをセレクトしました。

仮眠がとれる都内おしゃれスポット5選

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(画像=Adamov_d / Shutterstock.com)

・コーヒー×昼寝がテーマ「ネスカフェ 睡眠カフェ」(品川)
ネスレ日本が企画・運営。コーヒーの大手メーカーの強みを生かして「コーヒーナップ」に着目した点に話題が集まります。コーヒーナップとは、仮眠前にカフェイン入りコーヒーを飲むことで起床後、効率的に勉強や仕事ができるといわれるもの。広島大学の実験データでも実証済みです。1〜3 時間から選べる「睡眠コース」の他に、 30分税別 750円で利用可能な「仮眠コース」を用意。2019年3月6日にオープンしたばかり。

・おしゃれなカプセルで深い仮眠「ナインアワーズ」(都内各所)
女性に人気の新感覚カプセルホテル。インバウンド客からも支持を集めます。サラリーマンの簡易宿泊所といったカプセルホテルのイメージを刷新するおしゃれな空間が特徴。24時間利用可能で「1時間からの仮眠」に使うこともできます。(例:1時間1,000円〜、利用可能時間13〜21時)。都内では、北新宿・神田(女性専用)・竹橋・赤坂・蒲田・浅草などのスポットに展開しています。(上記の都内スポットは2019年3月時点)

・「BOOK AND BED TOKYO」(池袋他)
“泊まれる本屋”がコンセプトのメディア露出の高いホステル。本屋、図書館のような本棚空間に睡眠できるスペースが設けられています。この「BOOK AND BED TOKYO」
でもデイタイムサービスを利用して仮眠することができます。(例:1時間税込540円、ベッド利用1時間税込840円、週末・祝日は+100円)。都内では、池袋、新宿、浅草などのスポットに展開しています。

・アメリカ西海岸テイストの防音空間「ウエストサイドルーム」(渋谷)
JR渋谷駅から徒歩5分、宇田川町にあるまったく新しいネットカフェ。キーロックできる防音ブースは全室、アメリカ西海岸風のテイストで演出されています。24時間無休で営業中。渋谷にいながら喧噪を忘れて仮眠がとれる希少なスポットです。靴をぬいでゆったりできるフラットタイプは1時間税抜480円(週末料金税抜550円)。この立地のよさにも関わらずリーズナブルな設定になっています。

・ハンモックの癒し空間で仮眠「マヒマカノ」(吉祥寺)
JR吉祥寺駅の公園口近く、ハンモックのショールームを兼ねているカフェ空間。客席がハンモックになっているため、ゆらゆらと心地よく仮眠を取れそうです。こだわりのメニューも魅力で、ドリンクでは一杯ごとに丁寧に淹れる「オリジナルブレンド」の他、100%のピュアメイプルを使った「メイプルチーノ」や栄養価の高い穀物をブレンドした「穀物コーヒー」などがあります。

レンタルスペース検索サイトで都内仮眠スポットを探す手も

ここでご紹介した仮眠がとれるスポット5選では、自分好みのスポットがないという方は、レンタルスペース検索サイト「スペースマーケット」で仮眠スポットを探してみてはいかがでしょう? 

下記のスペースマーケット公式のまとめ記事では、東京都内2,100ヵ所以上(2019年3月時点)の仮眠可能スポットを紹介しています。もちろん、この中にはおしゃれな雰囲気の空間も多数含まれます。ただし、あくまでもレンタルスペースなので、睡眠用の寝具や設備が整っているわけではありません。ご注意の上、ご利用ください。

文・J PRIME編集部(提供:JPRIME


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