英会話の必要性を感じることが多くなっていませんか？ 2020年には東京オリンピックもありますし、グローバル化が進んでいます。これからはビジネスでも、プライベートでも、「さらりと英語で会話ができればいいのに」と感じることが増えてきそうです。
そこで、この記事では、大人女性が通いたくなる英会話スクールを紹介します。
英会話スクールを選ぶポイント
英会話スクールは、英語でコミュニケーションがとれるようになることが目的です。英会話の上達には、「続けること」がとても大切。続けやすいスクールを選ぶことが、英会話スクールを選ぶポイントになります。
続けやすいスクール選びに大切なポイントを5つ紹介しますね。
カリキュラム
まずチェックしたいのがカリキュラム。初心者向けからビジネス英語まで、あなたのレベルに合ったレッスンが受けられる環境かチェックしましょう。
レッスン形式
レッスン形式はマンツーマン、グループレッスンなどがあります。マンツーマンレッスンで、早くレベルアップしたい、他の人とわいわいレッスンを受けたいなど、自分の望むレッスンはどんなものか考えてみましょう。固定メンバーかどうか、都合のよいときに通うスタイルかも考慮したいですね。
料金
料金は、1回あたりの料金だけではなく、月謝払いか一括払いかなど、支払方法も確認しましょう。
立地
英会話スクール自体が、通いやすい場所にあることも大切です。
講師
教えてくれる講師は外国人がいいのか、日本人がいいのかも大切な要素。英会話スクールによっては、日本人の講師と外国人のネイティブ講師のレッスンを両方受けるコースもあります。
他にも、休んだ時の振り替えが可能か、退会する場合のルールなどもチェックしておきたいポイントです。
大人女性におすすめの英会話スクール4選
リンゲージ
東京都内と横浜に5校ある英会話スクール。
スクールの特徴として月々7,800円～という料金の安さが目を引きます。完全月謝制で、入会金がかかりません。
初期費用はテキスト代のみで、初回の支払いは月謝＋テキストで3万7,800円～。振替制度や休会制度も整っています。
公式サイトによると、使用するテキストは、英語学習著書の世界的権威が、英語学習の集大成として開発したものだそう。本格的なテレビドラマのストーリー仕立てになっていて、楽しくレッスンを受けることができます。
レッスン形式は、グループレッスンとプライベートレッスンの2通り。グループレッスンは、１クラス最大5人の少人数制になります。また、1対1のプライベートレッスンは月4回です。
英会話イーオン
全国主要都市に251校ある英会話スクール。
日本人のための教授法で、｢話せる英語｣｢使える英語」が身につきます。
レッスン形式は、少人数で学ぶ「ラウンドアップレッスン」、8人前後で学ぶ「グループレッスン」、「プライベートレッスン」の3通りです。
日常英会話コースをはじめ、8つのコースがあるので自分にぴったりの英会話を見つけられそうです。会社員の場合、教育訓練給付制度対象コースなら修了後に最大10万円（学費の20%）が戻ってきます。
講師は担任制で、受講生もいつものメンバーで学ぶことができるので、緊張しないでレッスンを受けられそうです。
料金は、銀座校の場合、50分×週1回 12ヵ月で15万660円（税込）。その他に入学金3万2,400円／システム管理費月額864円／教材費実費（税込）が必要になります。
レッスンは固定制ですが、振替制度もあるので、スケジュールが変わりやすい人でも、学習ペースをキープして通うことができます。
ECC外語学院
全国に186校ある英会話スクール。
日本人が弱いと言われる「自分から発信する力」を引き出すECC独自のメソッドで、英語の習得と同時に、コミュニケーション力の向上が期待できそうです。
日常英会話コースをはじめ、12のコースがあるので、自分に合った通い方を見つけられるしょう。教育訓練給付制度対象のコースもあり、修了後に最大10万円（学費の20%）が戻ってきます。
日常英会話コースの場合、日本人のバイリンガル講師の基本レッスン60分＋外国人講師の実践レッスン40分を週1回受講するスタイル。レッスンはアウトプット中心です。
成果保証制度もあります。ECCの推奨する1年間のカリキュラムで、一定の学習条件をクリアしていたにもかかわらず、1レベル上がることができなかった場合は、次年度半年間、無料でレッスンを受けることができます。
料金は、例えば100分×週1回／全40回で、1ヵ月あたりの目安が1万6,000円～2万4,000円（税込）。その他に入学金2万1,600円（税込）及び教材費が必要になります。
bわたしの英会話
東京都内と横浜に9校あり、受講者は女性限定という独特のスタイルの英会話スクール。
レッスンスタイルはマンツーマンのみで、英会話初心者向けに特化しています。
回数制のマイレッスンプランと月謝制のティータイムプランがあります。オンラインの予約システムで開始5分前まで好きな教室・講師を毎回選ぶことができます。
女性向けということで、教室はおしゃれな雰囲気。プライベート感溢れる落ち着いたレッスンブースは、教室ごとにインテリアが違うので、お気に入りの場所を見つけるのも楽しそうです。
レッスンは自由度の高いプログラムです。レッスン中にわからなかった「英語の表現」「単語」「重要なポイント」を講師が受講者のためだけにまとめて渡してくれます。
料金は、40分／全40回（有効期限10ヵ月）で、20万円（税抜）。その他に入会金3万円（税抜）、カリキュラム（テキスト）代7千円～2万円（税抜）、システム利用料月1千円（税抜）が必要になります。
資料請求や無料体験レッスンにチャレンジ
気に入った英会話スクールがあれば、資料請求や体験レッスンを受けて、自分の感覚で確かめてみましょう。実際のレッスンを受けてみると、自分がどんな英会話レッスンを求めているのか、よりはっきりとわかるはずです。
文・奥野愉加子（美学のある暮らし代表）／fuelle
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