「TWIst」「sWINg」「tanGO」に着想を得たタイポグラフィーをボディストライプやシート表地に採用。個性と感性が際立つルノー・トゥインゴの特別仕様車「シグネチャー」が発売
ルノー・ジャポンは4月9日、人気コンパクトカーのトゥインゴに特別仕様車の「トゥインゴ・シグネチャー(TWINGO SIGNATURE)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は214万円に設定する。
今回の特別仕様車は、通常モデルのトゥインゴEDCをベースに、車名の由来である「TWIst」「sWINg」「tanGO」の3つの言葉に着想を得たタイポグラフィー(文字を主体としたデザイン)を内外装にちりばめ、トゥインゴならではの個性と感性をより際立たせたことが特徴である。
外装では、特別塗装色のブルーオセアンメタリックを纏ったうえで、前述のタイポグラフィーを専用サイドストライプ内にレイアウト。また、SIGNATUREロゴ入りサイドプロテクションモールや16インチアロイホイールといった専用アイテムを標準で装備する。ほかにも、コーナリングランプ機能付フロントフォグランプやプライバシーガラスなどを組み込んで機能性をより高めた。
内装については、前述のタイポグラフィーをシート表地とキッキングプレートに採用したうえで、ブルー内装トリム(ダッシュボード/エアコンベゼル等)やレザー調×ファブリックコンビシートを専用装備。さらに、前席シートヒーターや4スピーカー+サブウーハー、バックソナー+リアカメラ、リアシート下収納ネットなどを採用して利便性を向上させた。
パワートレインは標準モデルのトゥインゴEDCと基本的に共通で、897cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(92ps/135N・m)+6速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)を搭載する。一方でタイヤは前185/50R16、後205/45R16サイズにグレードアップした。
なお、トゥインゴ・シグネチャーの初回生産は100台で、以後は生産され次第、順次納車を実施する予定である。台数などはとくに限定していない。
(提供:CAR and DRIVER)