BMWの最上級ラグジュアリーモデルのBMW8シリーズにクーペ/カブリオレ/グランクーペそれぞれ1台のみの限定販売となる「Edition Golden Thunder」を設定
BMWジャパンは7月22日、最上級ラグジュアリーモデルに位置するBMW8シリーズのクーペ/カブリオレ/グランクーペM850i xDriveに限定車の「Edition Golden Thunder(エディション・ゴールデン・サンダー)」を用意し、BMWオンライン・ストアにおいて本年7月30日の正午より予約受注を開始すると発表した。車両価格はクーペの「M850i xDrive Edition Golden Thunder」が1882万円、カブリオレの「M850i xDrive Cabriolet Edition Golden Thunder」が1962万円、グランクーペの「M850i xDrive Gran Coupe Edition Golden Thunder」が1851万円に設定。販売台数はクーペ/カブリオレ/グランクーペそれぞれ1台のみの限定で、納車は本年末頃を予定する。
今回の限定モデルは、4394cc・V型8気筒DOHCツインパワーターボガソリンエンジン(530ps/750N・m)+8速スポーツオートマチックトランスミッション(ステップトロニック付)+インテリジェント4輪駆動システム“xドライブ”のパワートレインを採用した高性能グレードのM850i xDriveをベースに、内外装をブラック&ゴールドのカラーリングでスペシャルに彩ったことが特徴である。
まず外装では、ブラックサファイアのボディカラーを基調に、ブラックの塗装を施したキドニーグリルとブレーキキャリパーを特別装備したうえで、ドアミラーやボディサイド、リアビュー、ホイールに“雷”をイメージさせる専用のゴールド塗装を採用。精悍でスポーティなスタイリングのなかに、エレガントな金のアクセントが際立つ独特の世界観を創出した。
一方、インテリアについてはブラックの内装カラーをベースに、金色の専用トリムを特別装備。また、シートのヘッドレストにはEdition Golden Thunderのレタリングを施す。さらに、Bowers&Wilkinsダイヤモンドサラウンドサウンドシステムを標準で装備し、美麗でクリアなサウンドと相まってキャビンルームの特別感を演出した。
(提供:CAR and DRIVER)