「施されたら施し返す、恩返しです」という大和田取締役のセリフまで飛び出し、ますます人気上昇中のTBS日曜劇場『半沢直樹』の新シリーズ。
第3回の放送では、フォックスの逆買収に成功、電脳雑技集団の粉飾を突き止め、500億円もの追加融資を未然に防いだ半沢直樹。第4回では、東京中央銀行の本店へと復帰し、破綻寸前の帝国航空の再建を任されることになった。業界関係者も楽しみにしているというこのドラマをヒントに、コラムを書かせていただいた。
なお、ドラマを観ていない読者には申し訳ないが、あらすじは割愛させていただく。(ZUU online-magazine編集長 三枝裕介)
黒崎検査官も飛びつく!?顧客に株を売買させる手段とは
第3回の放送では、半沢のリークにより「フォックス、投資失敗で巨額損失か?」とのニュースが流れた。この報道を受けてフォックス株が急落していくのだが、「フォックス株、11時現在、600円下げた121円!大暴落です」というセリフがあった。