ZUU onlineが開催している、『Withコロナ時代の「大」資本改革』をテーマにしたZoomによるウェビナー。9月17日(木)18時30分からは、株式会社ビースポーク 代表取締役の綱川明美 氏、株式会社トルビズオン CEOの増本 衛 氏、株式会社ユニコーン 代表取締役 最高経営責任者の安田次郎 氏、株式会社ドーガン・ベータ 代表取締役パートナーの林 龍平 氏、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役社長の松本直人 氏、新潟ベンチャーキャピタル株式会社 取締役の星野善宣 氏、ブロックチェーン研究所/AIスタートアップ代表/アプリ開発技術認定普及協議会 理事の河上純二 氏に、『Next ユニコーンディスカバリー <AIチャットボット/ドローン輸送>』を聞く。
登壇者
綱川明美
1987年神奈川県生まれ(33)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の国際開発部を2009年に卒業。豪系投資銀行での海外機関投資家向け日本株調査・営業、米系大手資産運用会社での国内機関投資家向け金融商品開発を経て、2015年に株式会社ビースポークを日本で設立。世界15カ国からトップレベルの開発者を採用し、国内外の公共機関や交通機関でAIを活用した多言語AIチャットボット「Bebot」を展開中。2019年にはシリコンバレーに米国子会社を設立し、「災害を含む緊急時のコミュニケーション」というテーマで国際会議にも多数登壇。趣味はボードゲーム「カタンの開拓者たち」。
増本 衛
九州大学経済学府産業マネジメント学科(MBA)卒。大学卒業後、日本テレコム(現ソフトバンク)に営業職として入社。2014年から起業。映像制作からスタートし、2015年にドローンに出会う。以来、ドローン販売代理店(DJI)・ドローンスクール経営・ドローン測量・ドローンプログラミングなど、ドローンビジネスを一通り経験。その中で、ドローン産業の成長を加速するために、上空シェアリングビジネスであるsora:shareのモデルを考案。九州エリアの産官学連携組織「九州ドローンコンソーシアム」の創立者・代表理事。社会活動としては、ドローン災害調査に力を入れ、2016年度熊本震災、2017年度九州北部豪雨、2018年度西日本豪雨、2019年度佐賀水害、すべての現場に置いてドローンが活躍。
コメンテーター
安田次郎
国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)にて、本邦企業の資本政策・資金調達やIR戦略の立案/執行に従事。その後、クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズの株式資本市場部にて、国内外における株式及び株式関連の資金調達(含むIPO)において数多くの主幹事案件を執行。野村證券移籍後は、第三者割当型の資金調達案件や事業会社が保有する株式の売却や自社株買いについて、デリバティブを活用したスキームなどのソリューション提供業務に従事。2019年2月より、株式会社ユニコーンの代表を務める。
林 龍平(はやし りょうへい)
1999年住友銀行、2001年シティバンク、エヌ・エイを経て、株式会社ドーガンに2005年より参画。主にベンチャー支援業務に取り組む。4本総額50億円のベンチャーファンド立ち上げを行い、これまでに約35件の投資を行ったほか、2012年には起業家支援のためのシリコンバレー型コワーキングスペース「OnRAMP」を福岡市に開設し、地元起業家のコミュニティ形成支援を行っている。また、2014年には福岡市がカルチュア・コンビニエンス・クラブと共同で中央区天神に開設した「スタートアップカフェ」の設立プロジェクトにも参画。2017年株式会社ドーガン・ベータ設立。福岡県出身・九州大学法学部卒。
松本直人(まつもと なおと)
1980年3月生 大阪府堺市出身。神戸大学経済学部卒業。2002年当社入社、ファンド企画、募集からベンチャー企業への投資実行、育成支援まで、VC業務全般を経験した後、2011年取締役就任、2016年1月より現職。他、第一勧業信用組合 評議員、城南信用金庫 評議員を務める。著書:「地域金融復興のカギ 地方創生ファンド」(東洋経済新報社)2019年3月発行。これまで投資担当者、ファンドマネージャーとして50社以上のベンチャー企業に投資。自治体ファンドやCVCファンド、スタートアップファンドに強みを持ち、リードインベスターとしてのハンズオン支援を実施。ファンド組成から投資、EXIT、ファンドクローズを一環して経験。
星野 善宣(ほしの よしのぶ)
専門商社(株式会社日立ハイテクノロジーズ)にて海外(アジア市場)営業経験。コンサルティングファームにて、ベンチャー、中小企業の事業変革に向けたコンサルティングに従事。クライアントからの評価に後押しされ独立し、2007年1月パートナーオブスターズ株式会社設立、同社代表取締役。2015年 新潟ベンチャーキャピタル株式会社 取締役就任。新潟県出身・北海道大学工学部卒。東京ニュービジネス協議会 理事。ベンチャー創出委員会 委員長。
河上純二
1994年株式会社丸井入社。その後映像クリエイター・VJ活動を経て、1997年よりGateway Japan,PCCW Japanなど外資系企業にて新規WEBサービスの立ち上げにプロデューサーとして参画。株式会社USENにて新規インターネットビジネスの立ち上げ及びインターネット事業部門責任者に従事。株式会社medibaにて新規モバイル事業立ち上げ責任者を経て、2011年8月から株式会社D2Cでコンシューマ事業部門長に従事。その後、共同オーナー制を用いたコミュニティー飲食店麻布十番「ギャラリーカフェバー縁縁」を立ち上げ、2000名を超えるコミュニティサロンを運営。現在、AI(人工知能)のスタートアップMIKAKU INC代表、ブロックチェーン研究所主席研究員、ワインビジネスのスタートアップBUDOU Inc取締役、社団法人スマートデバイスアプリ開発技術認定普及評議会理事、B2Bインフルエンサー、社団法人ライフクリエイト協会理事。