インディアンサマーレッド・メタリック+ブラックルーフの外板色に、専用3Dインテリア・サーフェスやクロス/レザレット・シートを特別装備したミニ5ドアのスペシャルモデルが日本上陸。販売台数は200台限定
BMWジャパンは8月31日、プレミアムコンパクトカーのミニ5ドアに特別仕様車「Rosewood Edition(ローズウッド・エディション)」をラインアップし、同日より販売を開始した。車両価格は399万円の設定で、販売台数は200台限定。ユーザーへの納車は本年秋以降を予定している。
今回の限定車は、大胆に、斬新に、情熱的に、自分らしく人生を彩る人に向けて内外装を特別に仕立てたスペシャルモデルである。ベース車には、1498cc直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン(136ps/220Nm)+7速DCTのパワーユニットを搭載するミニ・クーパー5ドアを採用。ボディカラーは日本初導入のインディアンサマーレッド・メタリックで彩ったうえで、外装にはブラックルーフ&ミラーキャップや専用3Dサイドスカットル、16インチアロイホイール・ビクトリースポーク・ブラックを特別装備し、シックで大人の雰囲気が漂うルックスを創出した。
内装については、専用3Dインテリア・サーフェスやクロス/レザレット表皮ブラックパール/カーボンブラックシートを特別装備するとともに、MINIエキサイトメント・パッケージとストレージ・コンパートメント・パッケージを標準で組み込む。また、ナビゲーションシステムおよび8.8インチワイドカラーディスプレイやMINI Connected(有効期間:3年間)などのコネクテッド機能も標準で採用した。
先進安全装備の充実ぶりもトピックだ。リアビューカメラやリアPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)、コンフォート・アクセスを特別装備したほか、ドライビングアシスト(前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ)を標準で設定している。
Writer:大貫直次郎
(提供:CAR and DRIVER)